名古屋で7月19日から「動き出す妖怪展」開催!妖怪美術と最新技術の融合

妖怪展名古屋開催

開催期間:7月19日〜9月23日

妖怪展名古屋開催
動き出す妖怪展 NAGOYAってどんなイベント?
江戸・明治時代の妖怪美術と最新の映像技術を融合した、没入型のデジタルアートミュージアムです。
チケットはいつから買えるの?
前売券は2025年5月23日から販売開始で、当日券は7月19日から購入可能です。

「動き出す妖怪展 NAGOYA」の開催概要

「動き出す妖怪展 NAGOYA 〜Imagination of Japan〜」が、2025年7月19日(土)から9月23日(火・祝)まで、愛知県名古屋市の金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で初開催されます。この展覧会は、株式会社一旗(HITOHATA, INC.)がプロデュースし、江戸・明治時代の絵師によって描かれた妖怪美術と最先端の映像技術を融合させた、没入型のデジタルアートミュージアムです。

この展覧会では、日本の妖怪文化を大人から子どもまで楽しめる形で提供し、様々な妖怪たちがダイナミックに動き出す新感覚のアートエンターテインメントを体験できます。

「動き出す妖怪展 NAGOYA」が7月19日から名古屋市で初開催。前売券を5月23日(金)より発売。日本が誇る妖怪美術と最先端の映像技術・立体造形が融合したイマーシブ体感型デジタルアートミュージアム。 画像 2

妖怪文化の魅力と展示内容

本展では、江戸・明治時代に描かれた「百鬼夜行絵巻」「百物語」「鬼」「天狗」「河童」「付喪神」など、日本が誇る妖怪美術を展示します。これらの作品は、古代日本の神話や伝承に基づいており、時代を超えて愛されてきた妖怪たちの姿を3DCGやプロジェクションマッピング、ホログラフィックスクリーンを用いてリアルに再現します。

さらに、日本初の古書博物館である西尾市岩瀬文庫や小豆島の妖怪美術館の協力を得て、妖怪文化やその歴史についての解説も行います。これにより、現代のポップカルチャーとどのように結びついているのかを探ることができます。

「動き出す妖怪展 NAGOYA」が7月19日から名古屋市で初開催。前売券を5月23日(金)より発売。日本が誇る妖怪美術と最先端の映像技術・立体造形が融合したイマーシブ体感型デジタルアートミュージアム。 画像 3

展示の特徴

  • イマーシブな立体映像空間: 3DCGやプロジェクションマッピングを駆使し、妖怪たちが動き出す立体的な映像空間を体感できます。
  • リアルな妖怪との出会い: 立体造形によって再現された妖怪たちが現実の空間に登場し、細部まで作り込まれたリアルな表情や質感を楽しめます。
  • 文化を学ぶ展示解説: 歌川国芳による妖怪の浮世絵版画の実物展示や、貴重な妖怪画・戯画の解説を通じて、妖怪の文化的・歴史的背景を学ぶことができます。
  • インタラクティブな体験: 子ども向けの遊びコンテンツや、シニア向けの座って鑑賞できるスペースも設計されており、幅広い世代が楽しめる内容となっています。
「動き出す妖怪展 NAGOYA」が7月19日から名古屋市で初開催。前売券を5月23日(金)より発売。日本が誇る妖怪美術と最先端の映像技術・立体造形が融合したイマーシブ体感型デジタルアートミュージアム。 画像 4

チケット情報と購入方法

チケットは、2025年5月23日(金)10:00から前売券の販売が開始され、7月18日(金)23:59まで購入可能です。一般の当日券は7月19日(土)00:00から販売されます。

以下に、チケット料金の詳細を示します。

券種 前売券 当日券
大人 2,000円 2,200円
学生(高・大・専門) 1,300円 1,500円
子ども 600円 700円
シニア(65歳以上) 1,700円 1,900円

なお、こども料金は4歳以上中学生以下が対象で、未就学児のお子様だけの観覧はできません。再入場はできず、混雑状況によっては入場までお待ちいただく場合があります。チケットは以下のWEBサイトで購入可能です。

また、店頭販売も行っており、セブン‐イレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマートのマルチコピー機で購入できます。さらに、当日券は会場でも販売されますが、現金のみとなります。

「動き出す妖怪展 NAGOYA」が7月19日から名古屋市で初開催。前売券を5月23日(金)より発売。日本が誇る妖怪美術と最先端の映像技術・立体造形が融合したイマーシブ体感型デジタルアートミュージアム。 画像 5

主催・共催・後援

この展覧会は、動き出す妖怪展 NAGOYA 実行委員会(テレビ愛知、一旗、時事通信社)が主催しており、共催として中日新聞社、日本経済新聞社が参加しています。愛知県、名古屋市、名古屋市教育委員会、FM AICHI、ZIP-FMが後援しています。

特別協力として、西尾市岩瀬文庫や小豆島の妖怪美術館が関与しており、企画制作は一旗とテレビ愛知が行っています。

「動き出す妖怪展 NAGOYA」が7月19日から名古屋市で初開催。前売券を5月23日(金)より発売。日本が誇る妖怪美術と最先端の映像技術・立体造形が融合したイマーシブ体感型デジタルアートミュージアム。 画像 6

まとめ

「動き出す妖怪展 NAGOYA」は、江戸・明治時代の妖怪美術を基にした新感覚のアートエンターテインメント展覧会です。最先端の映像技術と立体造形によって、妖怪たちの世界をリアルに体感できる機会を提供します。この展覧会を通じて、妖怪文化の魅力を学びながら、幅広い世代が楽しめる体験を提供しています。

以下に、展覧会の主な情報をまとめます。

項目 詳細
開催期間 2025年7月19日(土)〜9月23日(火・祝)
会場 金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)
チケット販売期間 前売券: 5月23日(金)10:00〜7月18日(金)23:59
当日券: 7月19日(土)00:00〜9月23日(火)19:00
料金 大人: 2,000円(前売) / 2,200円(当日)
学生: 1,300円(前売) / 1,500円(当日)
子ども: 600円(前売) / 700円(当日)
シニア: 1,700円(前売) / 1,900円(当日)
主催 動き出す妖怪展 NAGOYA 実行委員会

このように、「動き出す妖怪展 NAGOYA」は、妖怪文化を楽しみながら学ぶことができる貴重な機会を提供しています。興味のある方はぜひ、詳細を確認して参加してください。

参考リンク: