6月14日開催!大阪で初の國酒フェア2025、日本酒や焼酎の魅力を体験
ベストカレンダー編集部
2025年5月20日 16:13
國酒フェア2025開催
開催期間:6月14日〜6月15日
『國酒フェア2025』の開催概要
2025年6月14日(土)・15日(日)の2日間、大阪南港のATCホールにて初の『國酒フェア2025』が開催されます。このイベントは、全国約1,600の酒類メーカーが所属する日本酒造組合中央会が主催するもので、世界中から注目を集める「國酒」の魅力を余すところなく学び、体験できる貴重な機会です。チケット販売は2025年4月25日より開始されており、好評を博しています。
『國酒フェア2025』は、「日本酒フェア」と「本格焼酎・泡盛フェア」を同時に楽しめる、世界最大級の國酒イベントです。昨年12月にユネスコの無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」にも関連する内容が盛り込まれており、参加者は多様な文化や風土を感じながら、各地域の酒を堪能することができます。
イベントの内容と見どころ
『國酒フェア2025』では、以下のような多彩なコンテンツが用意されています。
- 日本酒フェア
- 本格焼酎・泡盛フェア
- うまいもん祭
- 伝統的酒造りエリア
- 日本酒セミナー
日本酒フェア
全国45都道府県から各酒造組合が出展し、地域の特色を生かした日本酒の試飲が行われます。さらに、訪日外国人向けのSAKEコーナーや、酒蔵ツーリズムコーナーも設置され、日本酒にまつわる様々なトピックスが紹介されます。また、参加者は「はじめての日本酒体験コーナー」で日本酒のバラエティや温度による味わいの変化を体験できる機会もあります。
本格焼酎・泡盛フェア
本格焼酎と泡盛の生産地から12県の酒造組合が試飲ブースを出展し、参加者は蔵元と直接コミュニケーションをとりながら、ジャパニーズ・クラフトスピリッツを体験できます。カクテルバーも展開され、カクテルコンペティションの優勝カクテルや新たに開発された焼酎カクテルが販売される予定です。
うまいもん祭
会場内には「うまいもん祭り」エリアが設けられ、関西の名産品やおつまみの試食・販売が行われます。さらに、記念撮影ができるフォトコーナーや、歴代内閣総理大臣による「國酒」揮毫の色紙展示も予定されています。
伝統的酒造りエリア
昨年の12月にユネスコ無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」に関する展示が行われ、酒造りの歴史や文化について学べる機会が提供されます。ステージでは、酒造り唄の披露や酒樽の菰巻き、最先端技術の活用に関する内容も展開されます。
日本酒セミナー
日本酒の造り手(杜氏)による対談や、古代の酒の復元、地域における取り組みについてのセミナーが開催されるほか、日本酒とチーズのペアリング体験なども予定されています。これらのセミナーは有料で、國酒フェアチケット購入者のみが参加可能です。
開催日時と場所
『國酒フェア2025』は以下の日時に開催されます。
| 日付 | 時間 | 部 |
|---|---|---|
| 6月14日(土) | 第1部 10:00~13:00 | 第2部 15:00~18:00 |
| 6月15日(日) | 第3部 10:00~13:00 | 第4部 15:00~18:00 |
各部は2,500名限定の入替制となっており、参加者は事前予約が必要です。会場は大阪南港のATCホールで、最寄駅はOsaka Metro ニュートラム「トレードセンター前」駅から徒歩約5分です。
チケット情報
『國酒フェア2025』の参加料は以下の通りです。
- 一般チケット:各部5,000円(税込)
- 学生チケット:各部2,000円(税込/20-25歳以下の学生限定)
チケットは2025年4月25日から販売が開始され、申込期間は4月25日(金)12:00から6月14日(土)23:59までとなります。チケットの購入は、公式サイトまたはCLOUD PASSを通じて行うことができます。
まとめ
『國酒フェア2025』は、日本酒と本格焼酎・泡盛を一堂に楽しむことができる貴重なイベントです。各地域の特色を生かした多様な酒類を試飲できるだけでなく、様々なセミナーや展示を通じて「國酒」の魅力を深く理解することができます。以下に、イベントの主な情報をまとめました。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| イベント名 | 國酒フェア2025 |
| 開催日 | 2025年6月14日(土)・15日(日) |
| 開催場所 | 大阪南港 ATCホール |
| 参加料 | 一般チケット5,000円、学生チケット2,000円 |
| 公式サイト | https://kokushufair.com/ |
この機会に、世界に誇る日本の酒文化を体験してはいかがでしょうか。
参考リンク: