辛ラーメン新作「トムヤムクンカップ」5月27日より一部コンビニで先行発売

韓国とタイの味が融合した新たなラーメン

株式会社農心ジャパン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：金大廈）は、世界中で人気を誇る「辛ラーメン」シリーズの新製品「辛ラーメン トムヤムクン カップ」を2025年5月27日（火）より、一部コンビニエンスストアで先行発売することを発表しました。本製品は、タイの伝統的な料理であるトムヤムクンの風味を再現したもので、辛ラーメンの特徴である「うまからっ！」をそのままに、甘酸っぱい味わいが楽しめる新しいカップ麺です。

「辛ラーメン トムヤムクン カップ」は、辛ラーメンの持つ辛さとトムヤムクンの甘酸っぱさが絶妙に組み合わさった製品で、様々な香辛料の風味が広がるのが特徴です。2023年にタイで発売された後、世界25カ国で販売されている人気製品が、日本初上陸を果たします。

製品の詳細情報

この新製品の概要は以下の通りです：

• 製品名：辛ラーメン トムヤムクン カップ
• 希望小売価格：税込332円（税抜308円）
• 発売地域：全国（一部コンビニエンスストア先行発売）
• 内容量：117g（麺97g）
• 辛さ：2.5（農心自社製品基準による独自辛さ指数）

辛さの指数は、通常の辛ラーメンと同等の2.5に設定されており、辛さを楽しみながらもトムヤムクンの風味をしっかりと感じることができます。

タイの名店監修による味わい

この「辛ラーメン トムヤムクン カップ」は、タイでミシュラン一つ星を獲得したレストラン「食堂ジェイファイ」の女性店主、ジェイファイ（Jay Fai）氏が監修しています。食堂ジェイファイは1980年にオープンし、40年以上の歴史を持つ老舗の食堂で、2018年にはミシュランガイドに選定され、Netflixのドキュメンタリー「ストリート・グルメを求めて」のタイ編でも紹介されました。

ジェイファイ氏とのコラボレーションにより、タイ市場での発売は2023年に実施され、その後台湾、マレーシア、シンガポールでも発売されるなど、現在では世界中で展開される人気製品となっています。

辛ラーメンシリーズの魅力

辛ラーメンは、現在100カ国以上で流通し、累計380億食以上が販売されています。辛ラーメンの魅力は、現地の食文化に合わせた味わいを取り入れた製品展開にあります。ここでは、辛ラーメンシリーズの一部を紹介します。

辛ラーメン

本場韓国の辛さで人気の高い「辛ラーメン」は、厳選した唐辛子を使用し、オリジナルスパイスと素材の旨み成分がたっぷり溶け込んだスープが特徴です。特殊な方法で作られた楕円形の麺は、なめらかな口当たりを実現しています。

製品紹介ページ（袋麺）

辛ラーメン スパイシーチキン

「辛ラーメン スパイシーチキン」は、チキンエキスを加えることで深みのある旨味を実現した製品です。香辛料にはウコン、コリアンダー、ローズマリーが使われており、スパイス感が際立つ一品です。2023年9月からインドで先行発売され、人気を博しています。

製品紹介ページ（袋麺）

辛ラーメン トゥーンバ

韓国で大人気のクリームパスタ風辛ラーメン「Toomba（トゥーンバ）」も新登場しました。濃厚なクリームパスタのようなソースにもちもちの麺が絡み、チーズのコクが加わった絶妙な組み合わせです。韓国では2024年9月にカップタイプが発売され、4ヶ月間で2500万個を販売するという記録的ヒット製品となっています。

製品紹介ページ（袋麺）

まとめ

「辛ラーメン トムヤムクン カップ」は、韓国の辛ラーメンとタイのトムヤムクンが見事にコラボレーションした新製品です。辛さと甘酸っぱさが絶妙に組み合わさったこのカップ麺は、5月27日から日本の一部コンビニエンスストアで先行発売されます。これまでの辛ラーメンシリーズに加え、新たな味わいを楽しむことができる製品が登場することに期待が寄せられます。

このように、辛ラーメンシリーズは様々な国の味を楽しむことができる製品を展開しており、今後も新たな味が登場することが期待されます。