東映と銚子ビールのコラボ「東映荒波IPA」が5月22日から発売開始
ベストカレンダー編集部
2025年5月22日 11:14
東映荒波IPA発売
開催日:5月22日
コラボクラフトビール「東映荒波IPA」の発売について
2025年5月22日(木)、東映株式会社とチョウシ・チアーズ株式会社のコラボレーションによるクラフトビール「東映荒波IPA(TOEI ARANAMI IPA)」が、丸の内TOEIにて販売を開始します。このビールは、2025年7月27日(日)に閉館する丸の内TOEIの閉館プロジェクト「さよなら 丸の内TOEI」の一環として企画されました。
「東映荒波IPA」は、映画のオープニングに登場する「荒磯に波」の撮影地である千葉県銚子市とのつながりから生まれたビールで、そのラベルデザインには映画のオープニング画像が使用されています。このビールは、華やかなホップの香りと力強い味わいが特徴で、「荒磯に波」の印象を思い起こさせるような仕上がりになっています。
商品概要
「東映荒波IPA」の詳細は以下の通りです。
| 商品名 | 東映荒波IPA(TOEI ARANAMI IPA) |
|---|---|
| アルコール度数 (ABV) | 6.00% |
| 国際苦味単位 (IBU) | 52 |
| 発売日 | 2025年5月22日(木) |
| 販売形態 | 330ml缶(丸の内TOEIでの販売は開栓してのご提供となります) |
「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトの意義
丸の内TOEIは、1960年9月20日に開業し、2025年7月27日(日)に閉館することが決定しています。この映画館は、東映最後の直営館であり、また日本最後のロードサイトシアターとしても多くの人々に愛されてきました。閉館に向けて、東映は全社を挙げてのプロジェクトを進めており、65年の歴史に感謝を込めた様々なイベントや上映が行われています。
「さよなら 丸の内TOEI」プロジェクトは、劇場に関わる全ての人々への感謝を示し、「映画館で映画を観る」ことの重要性を再認識することを目的としています。2025年5月9日(金)から7月27日(日)までの80日間にわたり、傑作特集上映や各種イベントが開催される予定です。
銚子ビールの魅力
チョウシ・チアーズ株式会社は、千葉県銚子市に本社を置くクラフトビールの製造・販売会社です。銚子の街や地元の素材を活かしたビールを醸造し、地域とのつながりや挑戦を応援するメッセージを込めています。ラインナップには「銚子エール」や「SABACAN」など、特徴のあるビールがあり、魚料理との相性も考慮されています。
同社は「銚子の世界一チョウシいい街に!」をスローガンに掲げ、持続可能な街づくりにも力を入れています。地域の魅力を引き出すクラフトビールを通じて、銚子の活性化を目指しています。
お問い合わせ情報
「東映荒波IPA」に関する取材や報道については、以下の連絡先にお問い合わせください。
- 担当者:佐久間・段
- TEL:0479-21-3986
- FAX:0479-21-3987
- Email:info@choshicheers.com
取材の希望や醸造風景の撮影などについては、柔軟に対応しますので、お気軽にご連絡ください。
まとめ
今回の「東映荒波IPA」の発売は、映画館の閉館に伴い、特別な意味を持つコラボレーションです。映画とビール、両方の文化が交わる中で生まれたこのクラフトビールは、映画ファンやビール愛好者にとって、特別な体験を提供することでしょう。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | 東映荒波IPA(TOEI ARANAMI IPA) |
| 発売日 | 2025年5月22日(木) |
| ABV | 6.00% |
| IBU | 52 |
| 販売形態 | 330ml缶 |
| プロジェクト名 | さよなら 丸の内TOEI |
このように、映画館の歴史と地域のクラフトビールが融合した「東映荒波IPA」は、多くの人々に親しまれることでしょう。