和歌山産グレープフルーツ使用の夏限定ビール「グレフルラガー」6月中旬発売

国産グレープフルーツを贅沢に使用した「常陸野ネストビール グレフルラガー」の発売について

木内酒造株式会社（茨城県那珂市）は、和歌山県産のグレープフルーツを贅沢に使用した新商品「常陸野ネストビール グレフルラガー」を2025年6月中旬より数量限定で発売することを発表しました。毎年夏限定で登場するこのビールは、爽やかさが際立つフレッシュな味わいが特徴です。

「常陸野ネストビール グレフルラガー」は、和歌山県産グレープフルーツ「サンタマリア」を贅沢に使用したラガースタイルのビールで、暑い夏の日にぴったりなリフレッシュできる一杯に仕上げられています。グレープフルーツのフレッシュで爽やかなアロマと酸味、程よい苦みが絶妙に組み合わさり、キレの良いのど越しを楽しむことができます。

商品概要と販売情報

以下に「常陸野ネストビール グレフルラガー」の詳細情報をまとめました。

なお、店舗によって入荷時期が異なる場合があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

ドラフトとボトルの販売店舗

「常陸野ネストビール グレフルラガー」は、以下の店舗でドラフト提供およびボトル販売が行われます。

ドラフト提供店舗

• 木内酒造本店 利き酒処
• 蔵+蕎麦 な嘉屋
• 母屋
• 蔵かつ 水戸
• 常陸野ブルーイング 水戸
• 常陸野ブルーイング・ラボ マーチエキュート神田万世橋
• 常陸野ブルーイング Tokyo Yaesu
• 常陸野ブルーイング 品川
• 常陸野ブルーイング 秋葉原
• 常陸野ブルーイング 丸の内
• 常陸野ブルーイング 新宿
• 石岡 Tasting Room

ボトル販売店舗

• 木内酒造本店
• 木内酒造1823
• 木内酒造TOKYO
• 常陸野ブルーイング丸の内
• 八郷蒸溜所ビジターセンター
• 石岡 Tasting Room
• 木内酒造オンラインショップ

詳細な店舗情報は、木内酒造の公式サイトを参照してください。

常陸野ネストビールの歴史と木内酒造について

常陸野ネストビールは、1996年に製造を開始し、2007年には茨城県那珂市額田にビールの量産体制を確立するための額田醸造所を新設しました。現在では、常時15種類以上のビールを製造し、年間約3000KLのビールを生産しています。その約50％は海外へ出荷されており、常陸野の地でしか生まれない個性的で高品質なビール造りを目指しています。

木内酒造は1823年に創業し、清酒「菊盛」を始めとした酒造りを行ってきました。1996年には常陸野ネストビールの製造を開始し、伝統の技と厳選した原料にこだわり続けています。また、2016年にはウイスキー製造を開始し、2020年には茨城県石岡市に「八郷蒸溜所」を新設しました。現在では、飲食事業も展開し、関東地域で「常陸野ブルーイング」や「蔵＋かつ」などの飲食店を運営しています。

まとめ

今回紹介した「常陸野ネストビール グレフルラガー」は、和歌山県産のグレープフルーツを使用した夏限定のビールで、爽やかな味わいが特徴です。以下に、商品の情報を整理しました。

このビールは、暑い夏の日にぴったりな一杯として、多くの人々に楽しんでいただけることでしょう。