ラムネ、5月23日にスタートアップワールドカップ2025九州予選に出展決定

ラムネ、スタートアップワールドカップ2025九州予選に出展

株式会社ラムネは、2025年5月23日（金）に熊本城ホールで開催される「スタートアップワールドカップ2025」の九州予選に出展することを発表しました。デジタル保険代理店事業を展開する同社は、火災保険に関する診断を行うAIボットのPoC（Proof of Concept）を実施します。

今回の展示会では、ラムネが運営する「自分らしく生きると保険を研究する『ラムネ・ラボ』」に基づいたクイズを通じて、参加者の火災保険IQや加入方法の診断を行います。これにより、より多くの人々が自身の保険に対する理解を深める機会を提供します。

スタートアップワールドカップとは

スタートアップワールドカップは、米ペガサス・テック・ベンチャーズが主催する、世界最大級のグローバルピッチコンテストであり、カンファレンスです。2017年に始まり、今回で7回目の開催となります。このイベントでは、世界中から集まったスタートアップ企業が地域予選で競い合い、優勝者は2025年秋にサンフランシスコで行われる世界決勝戦に招待されます。

世界決勝戦では、約1億5千万円の優勝投資賞金を争い、参加企業は以下のような特典を享受できます：

• 世界優勝投資賞金の獲得
• 世界の投資家からの資金調達の機会
• 著名人や企業とのネットワーク構築
• 国内外での知名度向上

ラムネの出展内容

ラムネの出展では、保険に関する新しいアプローチを提案します。具体的には、同社が開発したAIボットを用いて、参加者が5問のクイズに回答することで、火災保険に関する知識やIQを診断します。このAIボットは、ラムネがこれまでに培ってきた火災保険に関する豊富なノウハウを基に開発されており、参加者に対して加入方法の提案やアドバイスを行います。

ラムネは、保険とデジタル技術を融合させた新しいサービス提供を目指し、参加者に対して以下の情報を提供します：

1. 火災保険IQの診断結果
2. 加入方法の具体的な提案
3. 知識の偏りに基づくアドバイス

イベント概要

スタートアップワールドカップ2025九州予選の詳細は以下の通りです。

このイベントは、地域のスタートアップ企業が集まり、互いに刺激し合う場として重要な役割を果たします。ラムネは、デジタル保険の分野での革新を追求し、参加者に新しい知識と情報を提供することを目指しています。

株式会社ラムネについて

株式会社ラムネは、2022年7月に設立されたデジタル保険代理店です。企業の使命は、「保険とデジタルの力で、自分らしく生きる人に勇気と安心を与える」ことです。ラムネは、従来の保険代理店のように、一人ひとりに寄り添った手厚いサポートを提供しつつ、デジタル技術を活用して、場所や時間にとらわれずに相談できるサービスを展開しています。

詳細については、公式Webサイトをご覧ください：https://www.ramune.co.jp/company

まとめ

今回のプレスリリースでは、株式会社ラムネが「スタートアップワールドカップ2025」九州予選に出展すること、出展内容やイベントの概要について詳しく説明しました。ラムネは、火災保険に関するAIボットの実証実験を通じて、参加者に新しい知識を提供し、保険に対する理解を深めることを目指しています。

以上の内容を通じて、ラムネの取り組みとスタートアップワールドカップの意義を理解することができるでしょう。