7月21日から大阪で開催！日韓国交正常化60周年記念アートフェアの詳細

日韓国交正常化60周年を記念した国際アートフェア「Study × PLAS : Asia Art Fair」

2025年7月21日から23日まで、大阪国際会議場（グランキューブ大阪）にて、日韓共同による国際アートフェア「Study × PLAS : Asia Art Fair」が開催されます。このイベントは、日韓国交正常化60周年を記念し、未来志向の文化芸術交流の促進とアジア全体のクリエイティブ・エコノミーの発展を目的とした国際的な芸術イベントです。

本アートフェアは、2025年に開催される大阪・関西万博（EXPO 2025）と連動しており、同時期に展開される「Study：大阪関西国際芸術祭 2025」の公式プログラムの一環として実施されます。主催は大阪関西国際芸術祭実行委員会（株式会社アートローグ）で、共催は韓国の代表的な造形芸術フェア「Plastic Art Seoul（PLAS）」です。

アートフェアの概要と目的

「Study：大阪関西国際芸術祭」は、2025年の万博を契機に、大阪・関西から文化芸術を通じた社会課題へのアプローチをテーマにした国際芸術祭です。2022年からのプレイベントを経て、2025年には万博会期にあわせて、府内各地で展覧会やイベントを展開します。

本アートフェアは、アジア各国の文化交流と経済振興をつなぐハブとなることを目指しています。特に、アジアから60以上のギャラリーが参加予定であり、日本・韓国をはじめ、中国、インドネシアなど、世界中から多彩なアーティストとギャラリーが集結し、多様な視点と表現が交差する展示空間を創出します。

チケット情報

本イベントに参加するには、「アートフェアチケット」または「展覧会＆アートフェアセットパス」を購入する必要があります。詳細なチケット情報は以下のリンクからご確認いただけます。

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関連プログラムの充実

「Study × PLAS : Asia Art Fair」では、関連イベントも充実しています。以下のようなプログラムが予定されています。

1. サイエンス・アートアワード
   ロート製薬株式会社の協賛により開催される公募アワードで、科学技術と芸術表現の融合をテーマにしています。AI、バイオテクノロジー、映像、音響、プログラミングなどの先端分野を活用した創造的表現が求められます。
2. クリエイティブ・ビジネスコンテスト「StARTs UPs」
   文化芸術やエンタメ、デザインなどのクリエイティブ・エコノミー領域に挑むスタートアップを対象にしたビジネスコンテストです。国内外から選抜されたファイナリストによるピッチイベントが実施されます。
3. 国際カンファレンス「Study Meeting」
   アートを核とした国際的な対話と共創の場を創出することを目的としたシンポジウムです。アート、サイエンス、テクノロジー、人類学など、異なる分野を横断する議論が行われます。

開催概要

以下は「Study × PLAS : Asia Art Fair」の詳細な開催概要です。

また、プレス向けのプレビューは2025年7月20日（日）15:00〜19:00に予定されています。プレス関係者は、申し込みフォームから参加を希望することができます。

出展ギャラリー一覧

アートフェアには多くのギャラリーが参加予定です。以下は一部の出展ギャラリーの一覧です。

• 8th Avenue Ha Ji-won Gallery（韓国・ソウル）
• APY (Art Project Y)（韓国・ソウル）
• Art Kang Space（韓国・ソウル）
• Art G&G（韓国・ソウル）
• ARTNOID178（韓国・ソウル）
• アートデアート・ビュー（日本・大阪）
• Ching Ma Art（台湾・台北）
• Feb gallery Tokyo（日本・東京）
• GALLERY ETHER（日本・東京）
• Gallery OLYM（日本・東京）
• ギャラリー住吉橋（日本・大阪）
• モノノアハレヲ（日本・福岡）

このように多彩なギャラリーが出展し、アートフェアを盛り上げることが期待されています。

まとめ

「Study × PLAS : Asia Art Fair」は、日韓国交正常化60周年を記念し、2025年7月に大阪で開催される国際アートフェアです。アジアから60以上のギャラリーが参加し、関連イベントも充実しています。以下に本イベントの要点をまとめます。

このアートフェアは、アジア各国の文化交流を促進し、未来のクリエイティブ・エコノミーの発展に寄与することが期待されています。