6月2日開催！加藤公太とTERUの骨格トークライブでイラスト上達の秘訣を学ぶ

イラスト上達の秘訣を語る「骨格トークライブ」開催

2025年6月2日（月）20:00より、株式会社ボーンデジタルが主催するオンラインイベント「イラスト上達の秘訣は“骨”だった！ 一夜限りの骨格トークライブ」が開催されます。このイベントは、美術解剖学者であり著者の加藤公太氏と人気イラストレーターのTERU氏が対談し、イラストの上達に必要な知識や技術を共有するものです。

本イベントは、加藤公太氏の著書『知る・見る・描くの美術解剖学ドリル　骨がわかればポーズが描ける　骨・男性編』の刊行を記念して行われます。加藤氏は「伊豆の美術解剖学者」として40万人以上のフォロワーを持ち、骨や骨格の重要性をカジュアルに学ぶことを提唱しています。

イベントの詳細

本イベントの特徴は、全身を描く際に重要な「骨」の理解に焦点を当てている点です。特に、全身を描くのが苦手な方にとって、骨を知ることが上達への第一歩となることを強調しています。加藤公太氏とTERU氏は、イラストを描く上で意識すべきポイントを具体的に紹介し、視聴者にとって有益な情報を提供します。

イベントはYouTubeでの生配信形式で行われるため、誰でも無料で参加可能です。視聴者は、リアルタイムで質問を投げかけることもでき、インタラクティブな体験が期待されます。

登壇者の紹介

このイベントには、以下の著名な登壇者が参加します。

• 加藤 公太（@伊豆の美術解剖学者）
  美術解剖学者であり、著書『美術解剖学ドリル』の著者です。解剖学と美術解剖学の教員であり、博士（美術、医学）を取得しています。文化服装学院服装科及び東京藝術大学デザイン科を卒業後、同大学大学院美術解剖学研究室を修了しました。著作には『美術解剖学の基本マニュアル』や『ポーズの美術解剖学』があり、さまざまな書籍に関わっています。
• TERU
  埼玉県出身のイラストレーターで、2Dアーティストとしても活躍しています。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を卒業後、ソニー・コンピュータエンタテインメントに入社し、PS2ホラーゲーム『SIREN』の開発チームに参加しました。2008年からフリーランスとして活動し、ゲームやアニメの制作、コンセプトアート、キャラクターデザインなど幅広い分野で活躍しています。

開催概要

本イベントの開催概要は以下の通りです。

書籍『美術解剖学ドリル』について

加藤公太氏の著書『知る・見る・描くの美術解剖学ドリル　骨がわかればポーズが描ける　骨・男性編』は、骨や骨格をカジュアルに学ぶための書籍です。特に、苦手なポーズを描く際に役立つ内容となっており、骨の基本を学ぶのに適しています。

本書では、骨の形状やボリュームを感覚的に覚えることで、立体感のある自然なポーズを描くための技術が身につきます。また、骨・骨格の構成要素や基本構造を説明した後、体表と骨格の関係を示すランドマークを学び、実際にドリル形式で練習することができます。

書籍の特徴

• 骨の基本を扱っており、初心者に最適
• 立体感と表情のあるポーズが描けるようになる
• 実践的なドリル形式での学習が可能

この書籍は、イラストを描く上での基礎を築くための良い教材となるでしょう。

株式会社ボーンデジタルについて

株式会社ボーンデジタルは、エンターテインメント業界や製造、建築、アパレル業界など、さまざまな分野でデジタルコンテンツを制作する方々を支援しています。優れたコンテンツを生み出すために必要なソフトウェアやハードウェアの導入支援、技術習得に役立つ書籍や雑誌の発行、セミナーやトレーニングの企画運営など、多角的なサポートを行っています。

ボーンデジタルは、アニメやゲーム、映画などのクリエイティブな制作において、必要なリソースを提供し、クリエイターが自身の表現を最大限に発揮できる環境を整えています。

まとめ

2025年6月2日に開催される「イラスト上達の秘訣は“骨”だった！ 一夜限りの骨格トークライブ」は、加藤公太氏とTERU氏が対談し、イラスト上達のための貴重な知見を共有するイベントです。参加者は、骨や骨格の理解を深め、イラスト技術を向上させるためのヒントを得ることができます。

以下に、イベントの概要をまとめました。

このイベントを通じて、イラストを描くための新たな視点やテクニックを学ぶ機会となるでしょう。興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。