『邪神に拾われた聖女』が5月26日よりPalcyで新連載開始！セシルの運命に注目

新連載『邪神に拾われた聖女が、もう一度初恋を取り戻すまで』の概要

2025年5月26日より、株式会社講談社が提供するマンガアプリPalcy（パルシィ）にて新たに連載が開始される作品『邪神に拾われた聖女が、もう一度初恋を取り戻すまで』。漫画・シナリオを手掛けるのはイタガキコマリ氏、原作は沢野いずみ氏です。この作品は、アニメ化されるなど話題を呼んだ『妃教育から逃げたい私』の著者、沢野いずみ先生が初めてPalcyに登場する作品でもあります。

本作は、聖女としての運命を背負った主人公セシルが、邪神と契約を交わし、再び初恋の相手に会うための大逆転ストーリーを描いています。物語は毎週月曜日に更新され、初回は第1話と第2話の8エピソードが一挙公開される予定です。

物語のあらすじ

物語の中心となるのは、本物の聖女セシル。彼女は継母と義妹に虐げられ、義妹の代わりに祈りを捧げる日々を送っています。しかし、ある日、彼女は「邪神が住む」と噂される谷に捨てられてしまいます。そこで出会った邪神ゼロは、彼女を殺すどころか、自分の聖女になるよう求めてきます。

セシルは、幼い頃に出会った初恋の王子に再会するため、邪神との契約を決意します。しかし、彼女の心を奪った王子は、10年前に暗殺されたはず。セシルは、邪神ゼロの真の狙いとは何か、王子は本当に生きているのか、そして自らの運命がどうなるのかを探る旅に出ることになります。

作品の見どころ

本作の魅力は、セシルの運命が大きく変わる瞬間や、彼女の初恋がどのように物語に絡むのかという点にあります。特に、セシルが義妹に裏切られて谷に捨てられる場面や、邪神ゼロとの出会いは、読者に衝撃を与えることでしょう。

セシルのキャラクターは、虐げられながらも強い意志を持つ女性像として描かれており、彼女の成長や葛藤が物語の中で重要なテーマとなっています。また、邪神ゼロや初恋の王子ランベルトといったキャラクターも、それぞれの背景や魅力があり、物語に深みを与えています。

• セシル：本物の聖女であり、虐げられた過去を持つ主人公。
• 邪神ゼロ：セシルと契約を交わす邪神で、彼女の運命に大きく関わる存在。
• 王子ランベルト：セシルの初恋の相手で、物語の鍵を握る人物。

作者からのコメント

漫画・シナリオを担当するイタガキコマリ氏は、本作について「沢野先生の邪神に仕える聖女という設定を元に、主人公セシルの初恋を随所に散りばめながらお話が進んでいきます。セシルの恋の行方を楽しんでいただければ幸いです」とコメントしています。

原作の沢野いずみ氏も「虐げられてきた聖女の手を取ってくれたのは、まさかの邪神……！色々な謎を含みつつ、初恋も交えたシリアスあり、切なさありの作品となっております」と語り、作品に込められた思いを伝えています。

マンガアプリPalcyについて

Palcy（パルシィ）は、少女・女性向けのマンガアプリで、無料で多くのマンガを読むことができます。新規ダウンロードを行うとボーナスチケットが30枚プレゼントされるなど、利用者にとって魅力的な特典が用意されています。

アプリの公式サイトやSNSアカウントもあり、最新情報や作品の更新情報を確認することができます。特に、作品のハッシュタグ「#邪神に拾われた聖女」を利用することで、他の読者と感想を共有することも可能です。

『邪神に拾われた聖女が、もう一度初恋を取り戻すまで』は、セシルの運命を描いた感動的な物語であり、初恋や邪神との契約を通じてどのように彼女が成長していくのかが見どころです。物語の展開に期待が高まる中、ぜひアプリでの連載をお楽しみください。