5月29日発売『あなたの知らない神話世界の生き物』日本語版で神話の多彩な生き物を紹介

神話生き物図鑑発売

開催日:5月29日

神話生き物図鑑発売
この本ってどんな神話の生き物が載ってるの?
世界中の伝説や神話に登場する121種類の生き物が、大迫力のビジュアルとともに紹介されています。日本の鬼や天狗、海外のクラーケンなど多彩です。
子どもでも楽しめる内容になってるの?
はい。小学校3年生以上の漢字には読み仮名がついており、浮世絵などの資料も豊富なので親子で神話の世界を楽しく学べます。

待望の日本語版『あなたの知らない神話世界の生き物』が発売

株式会社世界文化ホールディングスは、2025年5月29日(木)に、世界中の伝説の生き物を集めたビジュアル豪華本『あなたの知らない神話世界の生き物』を発売します。この日本語版は、イギリス、アメリカ、オーストラリアに続く4か国目のリリースとなり、神話やファンタジーに興味を持つ全ての人にとって必読の一冊です。

本書では、121種類の神話生物が大迫力のビジュアルで紹介されており、読者は恐ろしいものからかわいいもの、不気味なものまで、さまざまな生き物の姿を楽しむことができます。これらの生き物は、現代のアニメやゲームなどのファンタジー作品のインスピレーションとなっているため、作品への理解を深める手助けにもなるでしょう。

【大人も子どもも!神話・ファンタジー好き必読】待望の日本語版『あなたの知らない神話世界の生き物』5月29日発売 画像 2

日本の神話生物も充実した内容

本書には、日本に伝わる神話世界の生き物も多く取り上げられています。鬼や天狗、鵺(ぬえ)といった妖怪や怪物が、浮世絵や絵巻などの本格的な資料とともに紹介されており、あまり知られていなかった知識や歴史を学ぶことができます。これにより、学校の自由研究や調べ学習にも非常に役立つ内容となっています。

また、小学校3年生以上で習う漢字には読み仮名が付いているため、子どもから大人まで楽しむことができる工夫がされています。家族で楽しむことができる本書は、親子で神話の世界を探求する絶好の機会を提供します。

【大人も子どもも!神話・ファンタジー好き必読】待望の日本語版『あなたの知らない神話世界の生き物』5月29日発売 画像 3

神話学者・沖田瑞穂先生の推薦文

本書のために、神話学者で和光大学教授の沖田瑞穂先生が推薦文を寄せてくださいました。沖田先生は、「神話にはたくさんの不思議な生き物が出てきます。鬼や悪魔、タコの怪物クラーケン、原初の怪物レヴィヤタンは有名どころですが、ニュージーランドの大蛇タニファなどはあまり知られていないと思います。こういった、有名なものもそうでないものもどちらも出てくるのが嬉しいところ。また神話生物は現代の作品にもつながります。本書によって、もっとたくさんのファンタジー作品のおもしろさが深められることでしょう」と述べています。

沖田先生の言葉からも、本書がどれほど魅力的な内容であるかが伝わってきます。神話に興味がある方はもちろん、ファンタジー作品を愛するすべての人にとって、心躍る一冊となることでしょう。

【大人も子どもも!神話・ファンタジー好き必読】待望の日本語版『あなたの知らない神話世界の生き物』5月29日発売 画像 4

著者プロフィールと刊行概要

本書の日本語版監修を担当したのは、松村一男(まつむら かずお)氏です。1953年生まれの松村氏は和光大学名誉教授で、専門は比較神話学です。著書には『神話学入門』や『女神誕生 処女母神の神話学』などがあり、幼少期から神話に親しんできた経験を活かして、本書の監修を行いました。

以下は本書の刊行概要です:

  • 書名:あなたの知らない神話世界の生き物
  • 監修:松村一男
  • 発売日:2025年5月29日(木)
  • 定価:3,960円(税込)
  • 仕様:A4変型/192ページ
  • 発行:株式会社世界文化社

本書は、神話やファンタジーの魅力を存分に楽しむことができる一冊であり、ぜひ手に取ってみることをお勧めします。

【大人も子どもも!神話・ファンタジー好き必読】待望の日本語版『あなたの知らない神話世界の生き物』5月29日発売 画像 5

まとめ

『あなたの知らない神話世界の生き物』は、神話やファンタジーに興味がある人々にとって必見の書です。日本語版の発売により、より多くの人々が神話の奥深い世界に触れることができるでしょう。以下に本書の重要な情報をまとめます。

項目 内容
書名 あなたの知らない神話世界の生き物
監修 松村一男
発売日 2025年5月29日(木)
定価 3,960円(税込)
仕様 A4変型/192ページ
発行 株式会社世界文化社

神話やファンタジーの世界を深く知るための素晴らしいリソースとなる本書を通じて、神話の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

参考リンク: