2025年5月28日開始『MLB RIVALS』に殿堂入り選手カード実装、歴代名選手と対戦可能に

『MLB RIVALS』がアメリカ野球殿堂博物館の公式ライセンスを取得

株式会社Com2uS Japanが展開するスマートフォン向けモバイル野球ゲーム『MLB RIVALS』が、アメリカ野球殿堂博物館の公式ライセンスを取得したことを発表しました。このライセンス取得により、殿堂入り選手カードが新たに実装され、プレイヤーは歴史的な選手たちとともにゲームを楽しむことができるようになります。

『MLB RIVALS』は、iOSおよびAndroidプラットフォームで配信されており、メジャーリーグベースボール（MLB）の公式ライセンスを取得し、30球団の球場や選手たちをリアルなグラフィックで再現しています。これにより、ユーザーは多種多様なコンテンツを通じてMLBの世界を体験することができます。

新たに実装される殿堂入り選手カード

今回のアップデートでは、投手と打者合わせて17名の殿堂入り選手カードが新たに追加されます。特に注目すべき選手としては、ニューヨーク・ヤンキースのレジェンド、デレク・ジーター選手、メジャーリーグ史上最高の制球力を誇るグレッグ・マダックス選手、デトロイト・タイガースとミネソタ・ツインズで3度のワールドシリーズ優勝を果たしたジャック・モリス選手などが挙げられます。

これらの選手カードは、既存のスペシャルランクの選手カードよりも高い成長値を持ち、所属球団に関係なくラインナップに登録可能です。また、各選手には固有の潜在能力が設定されており、他のランクの選手カードにはない専用スキルが追加されるため、戦略の幅が広がります。

特別プレゼントの実施

新たなランクのカードの登場を記念して、プレイヤーには特別なプレゼントが用意されています。ゲームにログインすると、デレク・ジーター選手、グレッグ・マダックス選手、ジャック・モリス選手、ドン・サットン選手など、特別に選出された6枚の殿堂入り選手カードのうち1枚を選んで獲得することができます。

このプレゼントは、プレイヤーにとって魅力的な要素となり、ゲームの楽しみを一層引き立てることが期待されます。

ゲームの進化と新たな実況・解説

『MLB RIVALS』では、ゲームの没入感を高めるために、FOXスポーツでMLBの試合を担当している有名キャスター、ジョー・デイビス氏と元MLB投手の解説者、オーレル・ハーシュハイザー氏による実況と解説が新たに加わりました。これにより、プレイヤーはよりリアルな試合の雰囲気を楽しむことができるようになります。

実況や解説の追加は、ゲームプレイの体験を向上させ、ユーザーの没入感を一層深める役割を果たしています。これにより、プレイヤーは試合の緊張感や興奮をリアルに感じることができるでしょう。

アメリカ野球殿堂博物館について

アメリカ野球殿堂博物館は、野球の歴史的な発展や文化的価値を広く伝えるために設立された教育機関です。1939年に開館以来、野球関連の所蔵品を収集し、保存、展示、解説を行い、世界中の来場者に野球の魅力を伝えています。

この博物館は、アメリカの代表的なスポーツである野球に多大な貢献を果たした人物を称える場所でもあり、選手個人に与えられる最高の栄誉を象徴する施設です。世代を超え受け継がれるストーリーや伝説、野球が持つ特別な感動が詰まっており、野球ファンにとっての「夢の球場（フィールド・オブ・ドリームス）」とも言えます。

配信概要とダウンロードリンク

『MLB RIVALS』は、基本プレイが無料で提供されており、アイテム課金が可能です。以下に各プラットフォームの配信概要をまとめます。

各プラットフォームからダウンロードして、ぜひ『MLB RIVALS』の世界を体験してみてください。

このように、Com2uS Japanは『MLB RIVALS』を通じて、野球ファンに新たな体験を提供し続けています。今後も様々なコンテンツが追加されることが期待されます。