2025年5月30日開始、ウィビッドとPortableが美術系学生向け就活支援で協業を開始

株式会社ウィビッドと株式会社Portableの協業開始

2025年5月30日、株式会社ウィビッド（本社：東京都渋谷区、代表取締役：大槻修也）は、美術系大学生をメインターゲットとした就活支援を行う株式会社Portable（本社：京都府京都市、代表：小林 真大）との協業を開始しました。この協業は、クリエイティブ職を目指す学生と、ベンチャーマインドのある企業とのマッチングを目的としています。

ウィビッドは、ハイクラス学生を対象にした就職支援を行っており、これまでに多くの学生が利用してきました。ハイクラス学生とは、難関大学に通う学生を指し、彼らがビジネスの第一線で活躍できるよう支援することがウィビッドのミッションです。

協業開始の背景

ウィビッドは、「私が ” 最高の私 ” で、いられる世界を。」というビジョンのもと、就職活動の変革に取り組んできました。近年、就職活動のマーケットは大きな変化を遂げており、特にクリエイティブ職においては、従来の広告代理店やデザイン会社に直結する就職先の選択肢だけではなく、多様な企業戦略に対応した職種のニーズが高まっています。

Portableは、2023年から美大生やデザイン学科専攻の学生と企業とのマッチングを行っており、ウィビッドとの協業により、スタートアップやベンチャー企業におけるクリエイティブ職への就職活動支援を強化できると考えています。今後は、美大生と企業を繋ぐマッチングイベントや、クリエイティブ職志望者を対象としたキャリアイベントの開催を検討しています。

株式会社Portableについて

株式会社Portableは、「美大・芸大生の才能をもっと社会に活かしたい」という理念のもと、現役の京都芸術大学の生徒によって2023年4月に設立されました。Portableは、デザイン業界で実績を作りたい学生とデザインを依頼したい企業とのマッチングサービスを提供しています。

このサービスは、学生が自身のスキルや才能を活かしながら、企業のニーズに応える形でキャリアを築く手助けをしています。Portableの取り組みは、クリエイティブな領域でのキャリア形成において重要な役割を果たしています。

株式会社ウィビッドについて

株式会社ウィビッドは、「私が ” 最高の私 ” で、いられる世界を。」というミッションを掲げ、新卒採用コンサルティングや新卒人材紹介、ハイクラスな大学生に向けたキャリア支援を行っています。毎年、3000名以上の求職者に対してキャリア支援を行っており、特に旧帝大や早慶をはじめとする優秀な大学生に利用されています。

ウィビッドのサービスは、学生が自分のキャリアを真剣に考え、将来に向けた選択をするための支援をしています。新卒採用の分野での豊富な経験と実績を活かし、学生一人ひとりに寄り添ったサポートを提供しています。

協業の意義と今後の展望

ウィビッドとPortableの協業は、クリエイティブ職を目指す学生にとって新たな選択肢を提供するものです。両社の強みを活かし、学生と企業のマッチングを促進することで、より多くの学生が自分の才能を活かせる機会を得られることを目指しています。

今後の具体的な取り組みとしては、以下のようなイベントが計画されています。

• 美大生と企業を繋ぐマッチングイベント
• クリエイティブ職志望者を対象としたキャリアイベント
• 企業向けのセミナーやワークショップ

これらの取り組みにより、学生の就職活動の幅が広がり、企業も新たな人材を発掘することができる環境が整います。

まとめ

株式会社ウィビッドと株式会社Portableの協業は、クリエイティブ職を目指す学生に対する就職支援の強化を目的としています。ウィビッドは新卒採用コンサルティングの豊富な経験を活かし、Portableは美大生やデザイン学科専攻の学生とのマッチングを行うことで、両者の強みを最大限に活かすことが期待されます。

以下に、この記事で取り上げた内容を表にまとめます。

この協業は、クリエイティブ職を志す学生にとって新たなチャンスを提供するものであり、今後の展開に注目が集まります。