6月7日開催「HEMP FIELD TRIP 2025」栃木で麻の文化とサステナブルな暮らしを体験

麻の文化を学ぶ体験型イベント「HEMP FIELD TRIP 2025」

2025年6月7日（土）、栃木県鹿沼市にて、体験型イベント「HEMP FIELD TRIP 2025」が開催されます。このイベントは、株式会社ヘンプフーズジャパンが主催し、麻を軸にしたライフスタイルを提案する団体や企業と共に行われます。参加者は、麻のある一日を通じて、自然の中で麻の文化やその魅力を五感で体験することができます。

麻（ヘンプ）は、古くから日本の文化と共に歩んできたサステナブルな植物であり、衣・食・住・癒しなど様々な場面で利用されています。近年、麻の多様性や環境再生力が再評価され、注目を集めています。このイベントは、2023年から毎年開催されており、今年で3回目の実施となります。

イベント概要

「HEMP FIELD TRIP 2025」の詳細は以下の通りです。

体験コンテンツ

参加者は、様々な体験を通じて麻の文化を学ぶことができます。具体的な体験コンテンツは以下の通りです。

• 大森さんによるトークセッション：麻と暮らしについての文化的・実用的な視点を学びます。
• 麻ひき体験：伝統的な手作業で麻を扱う貴重な体験を行います。
• ひんめり作りワークショップ：フィンランドの伝統装飾を麻素材で制作します。
• 麻畑見学ツアー：栽培現場を実際に歩き、麻農家の取り組みを体感します。
• ランチ提供：麻炭を使ったカレーやヘンプサラダなど、麻の実を使ったナチュラルメニューを味わいます。
• 特製お土産付き：参加者全員に協賛ブランドからの限定アイテムをプレゼントします。

参加・協力ブランドの紹介

このイベントには、様々な協力ブランドが参加しています。それぞれのブランドの特徴を以下に紹介します。

ジャパンヘンプクリエーション

栃木県鹿沼市で400年以上続く麻農家が主催。麻の栽培から収穫、製品化までを一貫管理し、日本の伝統麻文化を守る活動を展開しています。

野州麻紙工房

手漉き和紙の技術を活かし、麻を原料とした美しい紙製品を制作しています。古来の製法を現代に伝える工房です。

野州麻炭製炭所

麻幹を利用した麻炭を製造し、空気清浄や土壌改良など自然循環型の暮らしを提案しています。

GOHEMP（ゴーヘンプ）

国内初のヘンプウェアブランドで、サステナブルな素材とカルチャーを融合したファッションを提案しています。

medel deli（メデルデリ）

植物性素材を中心にしたナチュラルフードのケータリング＆カフェとして、ヘンプや旬の素材を活かした彩り豊かな食を提供しています。

elixinol（エリクシノール）

2016年より国内でCBD製品を展開しているグローバルブランドです。

株式会社ヘンプフーズジャパンについて

株式会社ヘンプフーズジャパンは、2014年に設立され、ヘンプ食品の輸入・製造・販売を手がける企業です。自社ブランド「HEMPS®️」を展開し、ヘンプシードやプロテイン、オイル、麻炭などを取り扱っています。ヘンプの多様性や循環性に着目し、環境再生力や持続可能性を持つ植物としての価値を広めることを目指しています。

まとめ

「HEMP FIELD TRIP 2025」は、麻の文化を学ぶための貴重な体験を提供するイベントです。参加者は、麻の持つ多様性や環境への配慮を学びながら、楽しい時間を過ごすことができます。

麻の文化とその利用法に関心のある方々にとって、非常に魅力的なイベントとなるでしょう。詳細については、公式サイトやSNSを通じて情報を確認することができます。