2025年6月17日開催「東京猫美術展2025」六本木で猫アートの多彩な作品とライブを楽しむ

猫をテーマにしたアート展「東京猫美術展2025」の開催

2025年6月17日（火）から6月23日（月）まで、六本木ストライプスペースにて「東京猫美術展2025」が開催されます。このイベントは、猫好きのアーティストや芸能人が集まり、猫をテーマにしたさまざまなアート作品を展示することを目的としています。

本展のテーマは「猫アートで世界をひっくりかえす！」であり、約80名の作家による絵画、現代アート、アニメ原画、イラスト、キャラクターなど、多彩なジャンルの作品が一堂に会します。入場は無料で、猫アート作家と直接会って話すこともできる貴重な機会です。

出品作品と参加作家

出品作品は、現代アート、洋画、イラスト、水墨画、アニメ原画、写真、書、七宝焼、陶芸、郷土玩具、人形、デジタルアート、クラフトなど、表現方法も多岐にわたります。特に注目すべきは、以下のような著名な作家たちです：

• 高橋行雄（猫の絵描き） – 世界を舞台に活躍する草分け画家
• 中島祥子（画家・装丁家） – 「妖精猫」シリーズが人気
• 小林東雲（水墨画家） – テレビや映画美術でも知られる達人
• 大森英敏（アニメーター） – ガンダム作画監督としても有名
• 氏神一番（ロック歌手） – 猫の新作イラストを発表
• 藤田三保子（女優・画家） – NHK朝のドラマ主演女優

また、一般から募集したお子様からシニアの猫の絵や猫写真も展示される予定です。さらに、毎日異なる企画や演奏が行われ、来場者を楽しませます。

トークショーとライブパフォーマンス

本展では、さまざまなトークショーやライブパフォーマンスが行われます。以下はその一部です：

1. 6月18日 17:30～ – 氏神一番さん（ロック歌手）によるライブ・トーク（無料）
2. 6月21日 14:00～ – 大森英敏さん（アニメーター）による新企画発表（無料）
3. 6月19日 14:00・16:00～ – 謎の人「タワシおじさん」による現代アート・猫タワシ遊び方トークショー（無料）

これらのイベントはすべて無料で参加でき、詳細は公式ページにて確認できます。猫をテーマにしたアート展ならではのユニークな体験を提供することを目指しています。

年刊『東京猫美術図鑑2025』の創刊

本展に合わせて、初の猫アート専門書籍「東京猫美術図鑑2025」も創刊されます。この年刊書籍では、猫アート作家の作品紹介や制作の裏話、新プロジェクトの発表、猫に関する俳句や川柳などが掲載される予定です。特に注目すべきは、以下の内容です：

• 猫アート作家と作品の紹介
• 制作の裏話（氏神一番さん、藤田三保子さんなど）
• 新プロジェクト「CAT WALK PROJECT」の発表
• 猫だより：ドイツ「ブレーメンの音楽隊」、マルタ共和国「猫の楽園」など
• みんなの猫の絵・写真

発行日は2025年6月17日で、定価は1,200円（税込）です。販売は本展会場やクラウドファンディングを通じて行われる予定です。

開催概要とアクセス情報

「東京猫美術展2025」の詳細は以下の通りです：

「東京猫美術展2025」は、猫アートを通じて地球に笑顔と平和の種をまくことを目指す展覧会です。猫好きの方々にとって、魅力的な作品と出会える機会となるでしょう。この機会を通じて、猫アートの魅力を再発見していただければと思います。