2025年6月1日開始、東京谷中延命院が雅楽と切り絵で彩る限定御朱印を頒布

延命院限定御朱印頒布

開催日:6月1日

延命院限定御朱印頒布
延命院の切り絵御朱印ってどんな特徴があるの?
延命院の切り絵御朱印は四季折々の風景をテーマにしており、冬は雪の結晶、春は桜、夏は大椎の木、秋はお月見と葡萄が描かれています。訪れるたびに異なる美しいデザインが楽しめます。
雅楽御朱印ってどんなデザインなの?
雅楽御朱印は千年の歴史を持つ雅楽の舞楽をテーマにしており、赤い衣装の陵王や春庭花、幻想的な二星など、雅楽の美しさと伝統を感じられるデザインが魅力です。

東京谷中延命院、雅楽と切り絵で彩る限定御朱印を頒布

2025年6月1日、東京の谷中にある延命院では、切り絵御朱印や雅楽御朱印、お守りなどの頒布が行われています。延命院はJR日暮里駅から徒歩3分、谷中銀座のすぐ近くに位置しており、観光の際に立ち寄るには最適な場所です。訪れることで、四季折々の風景を楽しみながら、祈りの芸術に触れることができます。

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切り絵御朱印の魅力

延命院の切り絵御朱印は、四季の移ろいをテーマにした美しいデザインが特徴です。訪れるたびに異なる表情を見せる寺院の風景が、一枚の御朱印に映し出されます。以下は、四季ごとの切り絵御朱印の詳細です。

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冬の切り絵御朱印

冬の切り絵御朱印は、雪の結晶をモチーフにしたデザインで、冬の静寂を感じさせる一枚です。雪が降り積もる境内は、白く輝き、荘厳な雰囲気を醸し出しています。

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春の切り絵御朱印

春の切り絵御朱印は、満開の桜を描いたデザインで、延命院の境内での春の賑わいを表現しています。春の訪れを感じさせる美しい一枚です。

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夏の切り絵御朱印

夏の切り絵御朱印は、樹齢600年を超える東京都指定天然記念物の大椎をモチーフにしています。大木に集まる生き物たちが描かれ、生命力を感じさせる一枚です。

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秋の切り絵御朱印

秋の切り絵御朱印は、お月見をテーマにデザインされています。秋の旬である葡萄を描き、そのツルは「月と繋がり、人と繋がる」という意味を持っています。

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雅楽御朱印の魅力

雅楽御朱印は、舞楽をテーマにしたシリーズで、千年の歴史を持つ舞楽の演目や朗詠「二星」などが題材となっています。雅楽の美しさを感じることができるデザインが魅力です。

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陵王の雅楽御朱印

鮮やかな赤い衣装を纏った陵王の舞う姿が描かれた雅楽御朱印です。雪の結晶がちりばめられ、冬の趣を感じさせる一枚です。

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春庭花の雅楽御朱印

春の訪れを彩る舞楽の演目「春庭花」をモチーフにした雅楽御朱印です。心あたたまるデザインが特徴です。

二星の雅楽御朱印

静かに響く声と夜空の美しさを重ねた幻想的なデザインの雅楽御朱印です。星に願いをかけるように、心静かに雅の世界に触れることができます。

お守りの紹介

延命院では、七面大明神をモチーフにしたお守りも頒布しています。このお守りは、漫画家・大沖先生によってデザインされたポップでかわいらしいキャラクターが特徴です。

  • カラーバリエーション:ブルー、ピンク、花柄、赤、黒の全5種類
  • 初穂料:700円
  • 購入リンク:七面大明神おまもり

延命院の歴史

延命院は、江戸時代初期の慶安元年(1648年)に創建されました。後の第四代将軍・徳川家綱の乳母である三沢局が開基となり、七面大明神をお祀りする別当寺としての役割を担ってきました。

延命院は、将軍家光の安産祈願が成就したことにより、徳川将軍家の永代祈願所となりました。社殿などは大奥の寄進によって整えられ、特に江戸時代には多くの参詣者で賑わいました。正室や奥女中による祈願が盛んに行われ、江戸最古の寺院として知られています。

延命院の基本情報

名称 延命院
住所 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3丁目10−1
電話番号 03-3821-3995
公式サイト 延命院公式サイト
Instagram 延命院Instagram
メールアドレス enmeiin76@gmail.com

このように、延命院では切り絵御朱印や雅楽御朱印、さらにお守りなど、訪れる人々に喜ばれる多彩なアイテムが揃っています。伝統的な文化を感じながら、四季折々の美しさを楽しむことができる延命院を訪れてみるのも良いでしょう。