2025年6月2日開始のゲーム開発ドラフト会議2025、学生・若手クリエイター向けWEB就活企画

ゲーム開発を目指す学生向けWEB就活企画「ゲーム開発ドラフト会議 2025」開催

株式会社Tooは、2025年6月2日に、ゲーム制作を目指す学生や若手クリエイター向けのWEB就活企画「ゲーム開発ドラフト会議 2025」の開催を発表しました。応募受付はすでに開始されており、オンライン説明会「ゲーム開発ドラフト会議フォーラム」が2025年7月4日（金）に予定されています。

この企画は、次世代のアーティストやゲームクリエイターを対象にしており、ゲーム開発における創造性や技術の進歩を支援することを目的としています。企業は審査を通じて人材を発掘し、業界の活性化を図る場としても機能します。

ゲーム開発ドラフト会議の概要

「ゲーム開発ドラフト会議」は、学生や若手クリエイターが複数のゲーム開発会社に一括でアプローチできる機会を提供します。具体的な流れは以下の通りです。

1. 応募者はポートフォリオをZIPファイルにまとめ、専用の申込フォームから送信します。
2. 複数の審査企業が応募作品を審査します。
3. 審査企業と応募者のマッチングが行われます。
4. 企業から指名が多かった応募者のポートフォリオ作品が、公式WEBサイトにて発表されます。

このように、審査を通じて自分の作品を広くアピールできるチャンスが提供されます。

審査企業について

今回の「ゲーム開発ドラフト会議」には、以下のようなトップランナーのゲーム開発会社が審査企業として参加します。

• アークシステムワークス株式会社
• 株式会社インティ・クリエイツ
• 株式会社ガンバリオン
• 株式会社サイバーコネクトツー
• ジェムドロップ株式会社
• 株式会社トーセ
• 株式会社バンダイナムコスタジオ

これらの企業は、ゲーム制作の現場で実績のある企業ばかりであり、応募者にとっては貴重なチャンスとなります。

応募資格と作品について

応募資格は以下の通りです。

• 2026年3月卒業予定の学生
• 2027年3月卒業予定の学生
• 社会人経験3年未満のクリエイター志望者

応募作品は、3DCGツールを使用したオリジナル作品（動画、静止画）であり、特定のテーマは設けていません。自由に制作することができますが、以下の点に注意が必要です。

• キャラデザイン、衣装デザイン、リグ、アニメーション、背景、エフェクトなどが対象です。
• 学生が主体となったチーム制作作品も対象とし、その場合は自分が担当した箇所を明記する必要があります。
• ポートフォリオ作成において、画像生成AIを活用した場合は、どの作品で使用したかを記入することが求められます。
• ゲームやアプリ、VR作品等は、紹介映像やプレイ動画を提出する必要があります。
• 応募作品は他者の著作権や知的財産権を侵害しないものでなければなりません。

応募方法は、エントリーフォームから行い、作品はZIPファイルにまとめて提出フォルダーへアップロードします。

オンライン説明会「ゲーム開発ドラフト会議フォーラム」

「ゲーム開発ドラフト会議フォーラム」は、2025年7月4日（金）にオンラインで開催される予定です。このイベントでは、審査企業の紹介や求める人物像、期待する作品についての説明が行われます。

フォーラムの内容は以下の通りです。

• ゲーム開発ドラフト会議についての説明
• 審査企業の紹介（会社紹介、求める人物像、期待する作品）
• 講演会（開発のこだわり）

対象者は、ゲーム会社に就職を希望する学生や次世代アーティスト、ゲームクリエイターです。一般企業の情報収集を目的とした参加はご遠慮ください。

フォーラムは、16:00から18:00までの時間帯でLIVE配信され、受講料は無料ですが事前登録が必要です。

主催者およびお問い合わせ

この企画は、株式会社Tooが主催し、CG-ARTS協会が協力しています。詳細やお問い合わせについては、以下の連絡先をご覧ください。

株式会社Too ゲーム開発ドラフト会議 運営事務局
E-Mail: gametsuku@too.co.jp
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル

まとめ

「ゲーム開発ドラフト会議 2025」は、ゲーム制作を目指す学生や若手クリエイターにとって、複数のゲーム開発会社に一括でアプローチできる貴重な機会を提供します。応募資格や作品の要件についてもしっかりと理解し、準備を進めることが重要です。また、オンライン説明会を通じて、業界の情報を得るチャンスも活用することが推奨されます。

このように、様々な情報を整理することで、参加を希望する方々にとって、より具体的なイメージを持ってもらうことができるでしょう。