2025年6月4日発売の七夕限定「ちさリス榮太樓飴・果汁飴」藤岡ちさの可愛いパッケージデザイン
ベストカレンダー編集部
2025年6月2日 10:16
七夕限定飴発売
開催期間:6月4日〜7月7日
七夕限定榮太樓飴・果汁飴の発売について
株式会社榮太樓總本鋪は、2025年6月4日(水)より「ちさリス七夕 榮太樓飴・果汁飴」を発売することを発表しました。この商品は、イラストレーターの藤岡ちささんとのコラボレーションによって生まれたもので、榮太樓總本鋪の代表商品「榮太樓飴」と国産果物を使用した「果汁飴」が特徴です。
今回のコラボレーションは第五弾となり、七夕をテーマにした可愛らしいパッケージが施されています。藤岡ちささんが描く織姫と彦星、さらには蛍に扮したリスたちが登場し、見る人々の心を惹きつけるデザインになっています。
藤岡ちささんのコメント
藤岡ちささんは、デザインのコンセプトについて次のように語っています。「水色の『榮太棲飴』の箱には、こと座の織姫星とわし座の牛飼いの彦星がカササギの橋を渡って一年に一度会えた瞬間を描きました。浴衣を着た子供たちが二つの星を見つけて『願い事が叶いますように』と七夕を楽しんでいます。」
また、紺色の「果汁飴」の箱には、アサガオを持ったリスがホタルの光にうっとりしている様子が描かれています。手を繋ぎ、見つめ合うホタルたちの恋の季節が表現されており、織姫と彦星も登場し、恋するホタルにリンクさせたデザインが施されています。アサガオは七夕にちなむ花としても知られています。
商品概要
以下は「ちさリス七夕 榮太樓飴・果汁飴」の詳細情報です。
- 商品名: ちさリス七夕榮太樓飴
- 商品名: ちさリス七夕果汁飴
- 価格(税込): 各648円
- 発売日: 2025年6月4日(水)~2025年7月7日(月)
- 取扱店舗: 榮太樓總本鋪日本橋本店、榮太樓總本鋪オンラインストア、全国の百貨店、スーパーなど
この商品は、七夕の期間限定で販売されるため、期間中にぜひ手に取ってみてください。
榮太樓總本鋪の歴史と特徴
榮太樓總本鋪は1818年(文政元年)に創業し、東京日本橋に本社を置く和菓子の製造販売会社です。社名の由来は1857年(安政4年)に日本橋本店を開業した栄太郎から来ています。榮太樓は全国飴菓子工業協同組合に加盟しているキャンディーメーカーとして日本最古の歴史を持ち、様々な菓子を取り扱っています。
製品には、飴の他に生菓子や羊羹、焼菓子、あんみつなどがあり、特化したブランドとして「Ameya Eitaro(飴専門)」、「にほんばしえいたろう(カジュアルパッケージ)」、「東京ピーセン(東京土産)」、「からだにえいたろう(健康志向)」なども展開しています。
取引先も百貨店、量販店、交通市場から神社仏閣まで幅広く、製造現場には最新の機械だけでなく、昔ながらの技術や設備も今なお現役として稼働しています。社風は「温故知新」を尊ぶもので、伝統を大切にしながらも新しい挑戦を続けています。
藤岡ちさのプロフィール
藤岡ちささんは、2000年に女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻を卒業し、2001年から2018年まで東京の洋菓子店西光亭の菓子パッケージデザインを担当しました。その可愛らしい「りす」のイラストは多くの人に親しまれ、「りすを描く作家」として知られるようになりました。
近年では、2021年12月からイタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」のメニュー表紙画をデザインし、話題を呼びました。現在は全国の百貨店で個展を開催しながら、イラストレーターとしても多岐にわたって活躍しています。著書には詩画集「りすたちのはるなつあきふゆ」や絵本「リリーとナッツゆきのクリスマス」があります。
まとめ
「ちさリス七夕 榮太樓飴・果汁飴」は、2025年6月4日から7月7日までの期間限定で販売される新商品です。藤岡ちささんの魅力的なデザインが施されたパッケージは、七夕の情景を美しく表現しています。榮太樓總本鋪は、創業以来の伝統を守りつつ、新しい挑戦を続ける企業であり、藤岡ちささんもその一翼を担っています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | ちさリス七夕榮太樓飴、ちさリス七夕果汁飴 |
| 価格(税込) | 各648円 |
| 発売日 | 2025年6月4日(水)~2025年7月7日(月) |
| 取扱店舗 | 榮太樓總本鋪日本橋本店、榮太樓總本鋪オンラインストア、全国の百貨店、スーパーなど |
このように、榮太樓總本鋪と藤岡ちささんのコラボレーションによる新商品は、見た目にも楽しめるだけでなく、味わいも楽しめる商品となっています。