2025年6月2日発表：アイザックがVRゲーム開発のMyDearest社に出資し成長支援へ

アイザック株式会社がMyDearest社に出資

アイザック株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長 田中 和希、以下アイザック）は、VRゲームの開発およびパブリッシングを手掛けるMyDearest株式会社（東京都中央区、代表取締役：岸上 健人、以下MyDearest）への出資を発表しました。この発表は2025年6月2日13時11分に行われました。

アイザックは「全ての挑戦者が、生涯働きたいと思える場所をつくる」というパーパスのもと、さまざまな領域においてプロダクト開発に取り組んでいます。一方、MyDearestは「人生を変えるような物語体験をつくり、届ける」というミッションのもと、オリジナルIPのVRゲームを中心に開発とパブリッシングを行うエンターテインメントスタートアップです。

出資の背景

アイザックがMyDearestに出資を決定した背景には、MyDearestが日本を代表するVRゲームのフロントランナーとして、「世界を代表する」VRゲームの分野のフロントランナーになるべく挑戦し続けている姿勢に深く共感したことがあります。このような挑戦者に対する投資は、アイザックのパーパスの体現において大きな一歩であると考えています。

アイザックの代表取締役社長である田中氏は、出資に関して「VRという確実に来る未来に対して素晴らしいポジションを取れているMyDearestさんの株主として一緒になれることを大変嬉しく思います。エモさとワクワクの溢れる投資ですが、エモさだけではなく、この意思決定を正解とできるようにお互い頑張っていければと思います」とコメントしています。

MyDearest社の概要

MyDearestは、オリジナルIPのVRゲームを中心に開発・パブリッシングを行うスタートアップ企業です。これまでに『東京クロノス』『ALTDEUS: Beyond Chronos』『8番出口VR』『Brazen Blaze』などのタイトルを発売し、Quest Storeでのユーザー評価世界一を獲得するなど、数々のゲームアワードを受賞しています。

さらに、MyDearestは昨年11月に企業向けにVR/XRコンテンツ制作やソリューション提供、VRChatワールドの構築をワンストップで行う「VRあそび事業部」を立ち上げ、現在開発体制を拡張中です。このような取り組みは、MyDearestがエンターテインメント業界での地位を確立し、さらなる成長を目指すための重要なステップとなっています。

MyDearest株式会社の基本情報

MyDearestは、VRゲームの開発を通じて、ユーザーに新たな体験を提供することを目指しています。特にオリジナルIPの開発に力を入れており、今後も注目が集まる企業です。

アイザック株式会社の基本情報

アイザックは、テクノロジーの力を活用してアート業界に革命を起こすことを目指しており、さまざまな新規事業の創出に取り組んでいます。今後も多くの挑戦を通じて、新しい価値を提供していくことが期待されます。

まとめ

アイザック株式会社がMyDearest社に出資したことは、両社の成長にとって重要な一歩となるでしょう。MyDearestはVRゲームの開発において高い評価を受けており、今後の展開が期待されます。また、アイザックはスタートアップとしての挑戦を続け、さまざまなプロダクト開発に取り組んでいます。

以下に、この記事で紹介した内容をまとめます。

このように、アイザックとMyDearestの提携は、両社のさらなる発展に寄与することが期待されます。