2025年6月開始、ファミリーマートでChargeSPOT設置拡大 全国約1万2000店舗にモバイルバッテリー導入へ

ChargeSPOT設置拡大

開催日:6月1日

ChargeSPOT設置拡大
ChargeSPOTってどうやって使うの?
ChargeSPOTは専用アプリでバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけで簡単にモバイルバッテリーを借りられます。返却も同様に手軽です。
ファミリーマートでChargeSPOTが増えるのはいつから?
2025年6月から順次設置が始まり、今後3年間で約6000店舗に追加設置され、全国で約1万2000店舗に広がる予定です。

INFORICHがファミリーマートへの「ChargeSPOT」設置を拡大

株式会社INFORICHは、ファミリーマートとの連携を通じて、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」の設置を拡大することを発表しました。この取り組みは、2025年6月から開始され、今後3年間で全国のファミリーマート店舗に約6000台のバッテリースタンドを追加設置することを目指しています。最終的には約1万2000店舗への設置を計画しています。

INFORICH、ファミリーマートへの「ChargeSPOT」設置を拡大 画像 2

設置拡大の背景

「ChargeSPOT」は、現在日本国内に約5万台が展開されており、駅や商業施設、飲食店など、様々な場所で利用可能です。ファミリーマートには2019年から設置が開始され、2025年3月末時点で約6400店舗に導入されています。コンビニエンスストアは消費者の日常生活に密接に関連しているため、充電不足に悩む多くの利用者にとって非常に便利なサービスとなっています。

今回の追加設置により、さらなる利便性を提供し、両社の中長期的な協力体制を強化することが期待されています。特に、ファミリーマートの店舗は消費者の生活導線上に数多く存在するため、利便性の向上が図られることになります。

設置の概要

以下は、今回の「ChargeSPOT」設置拡大の概要です。

  • 設置開始時期:2025年6月から順次開始
  • 設置対象:全国のファミリーマート店舗(一部店舗を除く)
  • 設置予定店舗数:3年間で約6000店舗に追加設置(累計約1万2000店舗)

INFORICHは、今後も生活者の行動導線における「ChargeSPOT」の設置拡大を進め、充電インフラとしての価値提供を推進していく方針です。

「ChargeSPOT」について

「ChargeSPOT」は、モバイルバッテリーのシェアリングサービスであり、そのレンタル方法は非常に簡単です。ユーザーは「ChargeSPOT」対応アプリを使用して、バッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけでバッテリーを借りることができます。このサービスは、日本全国の47都道府県で利用できるほか、海外でも香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、ベトナム、マカオとエリアを拡大中です。

このように、ChargeSPOTは国内外での展開を進めており、ユーザーの利便性を高める取り組みが進行中です。

「ChargeSPOT」の利用方法

「ChargeSPOT」を利用するためのアプリは「ChargeSPOT チャージスポット」と名付けられており、以下のリンクからダウンロード可能です。

ChargeSPOTアプリのダウンロードはこちら

なお、「ChargeSPOT」は株式会社INFORICHの登録商標であることも付記しておきます。

まとめ

今回のINFORICHとファミリーマートの連携による「ChargeSPOT」の設置拡大は、全国のファミリーマート店舗における充電インフラの強化を目指す重要な一歩です。以下に、今回の内容をまとめました。

項目 詳細
設置開始時期 2025年6月から順次開始
設置対象 全国のファミリーマート店舗(一部店舗を除く)
設置予定店舗数 3年間で約6000店舗に追加設置(累計約1万2000店舗)
サービス名 ChargeSPOT
アプリ名 ChargeSPOT チャージスポット

このように、充電不足の問題に対する解決策として、ChargeSPOTの利用が一層推進されることが期待されています。

参考リンク: