2025年8月発売予定のシグマ新シネレンズAizu Prime Lineの特長と詳細まとめ

Aizu Prime Line発売

開催日:8月1日

Aizu Prime Line発売
Aizu Prime Lineってどんなレンズなの?
Aizu Prime Lineはシグマの新しい映画制作向けシネレンズで、全焦点距離で開放T1.3を実現し、高品位な描写と統一されたルックが特徴です。
いつから買えるの?
Aizu Prime Lineは2025年8月に発売予定で、PLマウント用とソニーEマウント用の2種類が用意されています。

Sigma Aizu Prime Lineの発表と発売時期について

株式会社シグマ(代表取締役社長:山木和人)は、映像制作用交換レンズ「Sigma Cine Lens」の新たなラインアップ「Aizu Prime Line」を発表し、発売時期を決定したことをお知らせいたします。この新しいラインアップは、映画制作における新たな基準を打ち立てることを目的としており、特に注目されるのはその明るさと描写性能です。

発表日は2025年6月4日で、希望小売価格は各1,650,000円(税込)となっています。Aizu Prime Lineは、PLマウント用およびソニーEマウント用の2種類が用意されており、発売時期は2025年8月を予定しています。製品の外観や仕様は変更される可能性があるため、最新情報を確認することが推奨されます。

Aizu Prime Lineの特長

Aizu Prime Lineは、以下のような特長を備えています。

  • 開放T1.3の実現: 世界で初めて、すべての焦点距離で開放T1.3を実現したラージフォーマット対応シネレンズです。
  • 高品位な描写: シネマ専用設計による高品位な描写が特徴で、幅広い焦点距離をカバーします。
  • 統一されたルック: 徹底的に統一されたルックで、映像にインパクトを与えるクローズアップ表現が可能です。
  • 機動力: 創造性を解き放つ機動力を持ち、研ぎ澄まされた操作性と堅牢性を兼ね備えています。
  • ZEISS eXtended Data対応: 最新のデジタルカメラ技術にも対応しています。

焦点距離とラインアップ

Aizu Prime Lineは、18mmから125mmまでの焦点距離を持ち、特に25mmから75mmまでの8本が初期リリースとして登場します。これにより、撮影現場での即戦力となることが期待されます。

以下は、Aizu Prime Lineのラインアップの一部です。

焦点距離 T値
25mm T1.3
35mm T1.3
50mm T1.3
75mm T1.3

製品の仕様と付属品

Aizu Prime Lineには、以下の付属品が含まれます。

  • カバーシネレンズキャップ(LCC-95 II)
  • リアキャップ(LCR III)
  • サポートフット(SF-61)

これらの付属品は、レンズの保護や安定した使用をサポートするために設計されています。また、ソニーEマウント用の製品は、ソニー株式会社とのライセンス契約に基づいて開発・製造されています。

製品情報とお問い合わせ

Aizu Prime Lineに関する詳細な情報は、以下のリンクから確認できます。

Sigma Aizu Prime Line 製品情報

報道関係者の方は、株式会社シグマ マーケットコミュニケーションデザイン部までお問い合わせください。一般の方は、株式会社シグマ カスタマーサポート部までご連絡いただけます。

まとめ

株式会社シグマが発表した「Aizu Prime Line」は、映画制作における新たな基準を打ち立てるための高性能シネレンズです。開放T1.3を実現し、幅広い焦点距離をカバーすることで、現代の映像制作に必要不可欠なツールとなることでしょう。特に、シネマ専用設計による高品位な描写と、統一されたルックが、映像に豊かな質感と立体感をもたらします。

以下に、Aizu Prime Lineの主な情報をまとめました。

項目 詳細
製品名 Aizu Prime Line
希望小売価格 1,650,000円(税込)
マウント PL マウント、ソニー E マウント
発売時期 2025年8月
主な特長 開放T1.3、高品位な描写、幅広い焦点距離

Aizu Prime Lineは、映画制作において新たなクリエイティブの可能性を広げる製品として、多くの映像制作者にとって注目の存在となるでしょう。

参考リンク: