2025年6月4日開催 アース製薬100周年記念イベントで播州赤穂駅に記念駅名標が登場
ベストカレンダー編集部
2025年6月5日 05:46
アース製薬100周年記念
開催日:6月4日

アース製薬100周年記念イベントの開催
アース製薬株式会社は、2025年8月26日(火)に設立100周年を迎えることを記念して、「アース製薬は赤穂とともに100周年」というスローガンのもと、兵庫県赤穂市で特別なイベントを実施しました。このイベントは、アース製薬の発祥の地である赤穂市との深い関係を再確認し、地域への感謝の意を表すものです。
2025年6月4日(水)には「虫ケア用品の日」として、JR播州赤穂駅の駅名標に「忠臣蔵のふるさと アース製薬発祥の地」という文言が追加され、JR坂越駅の駅名標にも「北前船寄港地 アース製薬坂越工場前」が新たに加えられました。これにより、アース製薬が地域に根ざした企業であることを広くアピールすることができました。

イベントの内容と登壇者
イベントの冒頭では、アース製薬の代表取締役社長である川端克宜氏が登壇し、設立100周年に向けた思いを語りました。川端氏は、「今日のアース製薬があるのも、赤穂の豊かな自然、そしてなによりも皆様の温かいご支援のおかげです」と述べ、地域との深い結びつきを強調しました。また、次の100年に向けて挑戦し続ける意欲も示しました。
さらに、赤穂市の市長、牟礼正稔様からも祝辞があり、地域と企業の信頼関係を称賛する言葉が贈られました。このように、地域のリーダーたちが集まり、アース製薬の成長を祝福する場となりました。

スペシャルゲスト小島よしおの登場
イベントには、スペシャルゲストとしてお笑い芸人の小島よしお氏が登場しました。小島氏は、アース製薬の製品を利用している家庭での虫よけ対策について語り、笑いを誘いました。彼は、「妻は虫が苦手で、この時期からそわそわしますが、我が家はアース製薬さんの製品でしっかり守られています」と述べ、観客との距離を縮めました。
その後、川端社長や赤穂市の市長、アース製薬のマスコットキャラクターであるアースくんなどがステージに集まり、「忠臣蔵のふるさと アース製薬発祥の地」と書かれた駅名標が華々しくお披露目されました。この瞬間には祝福の拍手が送られ、会場は盛り上がりを見せました。

特別パフォーマンスと虫ケア授業
イベントでは、小島氏による特別パフォーマンス「そんなの関係ねえ!虫よけミストVer.」も披露されました。おなじみのリズムに乗せて、小島氏が虫よけミストを噴射するユニークな演出に、地元の子どもたちも参加し、会場は笑いと熱気に包まれました。また、小島氏は自身の虫刺されの経験を交え、虫よけの重要性を訴えました。
イベントの後半では、アース製薬の赤穂研究所で約100種類の生物を飼育してきた研究部のマイスター、有吉立氏が登壇し、赤穂幼稚園の子どもたちと虫ケアに関するクイズに挑戦しました。子どもたちが楽しみながら学べる環境を提供し、虫ケアに関する知識を分かりやすく解説しました。

アース製薬の地域貢献と今後の取り組み
アース製薬は、発祥の地である赤穂市とのつながりを深めるために、様々な取り組みを行っています。JR播州赤穂駅の駅名標に新たな文言を追加することで、地域の誇りを再確認し、訪れる人々にアース製薬の存在をアピールすることができました。
また、駅舎内ではオリジナルの時報「陣太鼓アレンジのモンダミン時報メロディ」を放送し、地域の活性化を図っています。さらに、虫のいない駅を目指すプロモーションも展開しており、虫よけ効果のあるポスターやタペストリーを掲出することで、地域の皆様に快適な環境を提供しています。
イベント名 | アース製薬は赤穂とともに100周年 記念イベント |
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開催日 | 2025年6月4日(水) |
場所 | JR播州赤穂駅 南口ロータリー |
主な登壇者 | 川端克宜(アース製薬社長)、牟礼正稔(赤穂市市長)、小島よしお(お笑い芸人) |
特別パフォーマンス | 小島よしおの「そんなの関係ねえ!虫よけミストVer.」 |
今後の取り組み | 地域貢献活動、虫ケア教育、製品の地域PR |
このように、アース製薬は設立100周年を迎えるにあたり、地域との絆を深め、虫ケアに関する知識を広めるための取り組みを行っています。地域の皆様と共に歩んでいく姿勢は、今後のさらなる発展に期待を寄せるものです。
参考リンク: