2025年6月13日発売のトイカメラ PIENIFLEX Mは二眼レフ風デザインで多彩な撮影機能搭載

ベストカレンダー編集部

2025年6月7日 05:46

PIENIFLEX M発売

開催日：6月13日

トイカメラ PIENIFLEX Mってどんな特徴があるの？

PIENIFLEX Mは二眼レフ風のクラシックデザインで、上から覗く液晶モニターや多彩なカラーフィルター、露出補正機能を備えたトイデジタルカメラです。

いつから買えるの？価格はどれくらい？

2025年6月13日から販売開始で、ケンコー・トキナーのオンラインショップでは税込18,040円で購入可能です。

トイデジタルカメラ「トイカメラ PIENIFLEX M」の概要

株式会社ケンコー・トキナー（本社：東京都中野区　代表取締役社長：櫻井匡）は、2025年6月13日より、二眼レフのような撮影スタイルを楽しめるトイデジタルカメラ「トイカメラ PIENIFLEX M」の販売を開始します。

このカメラは、第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025やCP+2025で展示され、多くの来場者から好評を得ました。価格はオープンですが、ケンコー・トキナーオンラインショップでは18,040円（税込）で販売される予定です。

PIENIFLEX Mは、クラシックなデザインを持ちながらも、現代の技術を取り入れたトイデジタルカメラです。以下にその特長を詳しく説明します。

このカメラは、手の中にすっぽりと収まるコンパクトなサイズでありながら、本格的な二眼レフの外観を持っています。デザインはシンプルでありながらも、クラシックな雰囲気を醸し出しており、インテリアとしても飾りたくなる魅力があります。

PIENIFLEX Mの最大の特長は、上蓋を開けて液晶モニターを上から覗きながら撮影できる点です。このウエストレベルでの撮影スタイルにより、自然な表情を捉えたり、ローアングルでの撮影が容易になります。

このカメラは1：1のスクエアフォーマットで、写真と音声付き動画の両方を撮影することができます。これにより、SNSなどでの共有がしやすく、視覚的にインパクトのあるコンテンツを作成することが可能です。

PIENIFLEX Mは、スタンダード、モノクロ、セピア、オレンジ、ブルーの5種類のカラーフィルターを搭載しています。これにより、撮影時に異なる雰囲気を演出することができ、クリエイティブな表現が広がります。

表現したいイメージに合わせて、写真や動画の明るさを調整できる露出補正機能も搭載しています。±2.0EV（1/3EVステップ）での調整が可能で、さまざまな撮影シーンに対応します。

持ち運びに便利なネックストラップが付属しており、気軽に外出先でも使用できます。これにより、いつでもどこでも二眼レフスタイルの撮影を楽しむことができる設計です。

撮影したデータはmicroSDHC（別売）に保存され、付属のUSBケーブルを使用してパソコンに取り込むことができます。USB充電機能もあり、簡単に充電やデータ転送が可能です。

フィルム二眼レフカメラのファインダー像が左右逆像になる特性を再現するため、PIENIFLEX Mは液晶モニターに被写体を反転させて映すモードを備えています。これにより、より直感的に撮影を行うことができるでしょう。

写真の構図を作る際に役立つグリッド表示機能も搭載されています。この機能を利用することで、より計算された構図での撮影が可能になります。

以下にPIENIFLEX Mの主な仕様をまとめます。