2025年7月10日発売 小関裕太の10年の軌跡を辿るアーカイブブック『Y』の全貌

小関裕太 アーカイブブック『Y』の発売決定

俳優として多くの作品に出演し、最近放送中のドラマ「波うららかに、めおと日和」での好演も話題を呼んでいる小関裕太さん。その小関裕太さんのアーカイブブック『Y』が、2025年7月10日(木)に発売されることが決定しました。この本は、彼の10年間の軌跡を辿る貴重な一冊となるでしょう。

本作は、2014年から2024年までの雑誌“プラスアクト”シリーズに掲載されたインタビューや写真を抜粋し再構成したものに加え、新たな撮り下ろしや最新インタビュー、座談会も収録されており、全208ページという大ボリュームの永久保存版です。

新たな撮り下ろしとそのテーマ

アーカイブブック『Y』では、2つのテーマに基づいて新たな撮り下ろしが行われています。まず一つ目は、スタジオでのモノクロ撮影です。この撮影では、小関裕太さんがただそこに存在する個としての姿に焦点を当てたインパクトのある写真が仕上がっています。このようなスタイルは、彼の新たな一面を引き出すことに成功しています。

二つ目は、伊豆大島でのロケです。ここでは、圧巻の自然と向き合う小関さんの姿や、等身大の旅姿が様々な表情で写し出されています。これらの写真は、彼の魅力を余すところなく伝えるものとなっており、ファンにとっては見逃せない内容となっています。

発売記念イベントの詳細

『Y』の発売を記念して、特別なイベントも開催されます。東京と福岡で行われる「特製スタンプ押印会」や、オンライン個別トーク会が予定されています。また、2025年10月18日(土)には、30歳になって初めてのファンイベントも決定しています。このイベントでは、『Y』の世界を深掘りするトークパートや、過去の作品を振り返ることができる歌唱パートも予定されており、唯一無二の体験が提供されることになるでしょう。

さらに、アスマートでは10月開催イベントの最速先行(抽選)への申込権利付きの特典も用意されています。その他の通販購入特典などの詳細は、特設サイトを確認することで得られます。

小関裕太さんのコメント

小関裕太さんは、アーカイブブック『Y』について以下のようにコメントしています。「19歳からこれまでにかけて約10年にわたって取材をしていただき、その軌跡が１冊の本になりました。『プラスアクト』の撮影は毎回細かなテーマが決まっていて、プラスアクトという名の通り誌面のなかで演じることができる、撮影に参加するのが楽しい雑誌です。」

さらに、彼は過去に発売されたファースト写真集『ゆうたび』との関連についても触れています。「このアーカイブ本の中では20歳の時に発売されたファースト写真集制作時期の思い出も振り返っています。撮り下ろしの写真や、30歳を迎えるにあたっての取材など新たに見ていただける内容も見どころですが、なかでも嬉しかった企画が、今でもご縁が続いているファースト写真集を一緒に作った皆さんとの座談会です。」

書誌情報とプロフィール

アーカイブブック『Y』の書誌情報は以下の通りです。

小関裕太さんは1995年6月8日生まれ、東京都出身の俳優です。子役として芸能活動をスタートし、その後ミュージカルや舞台、様々なドラマや映画に出演しています。最近の出演作には、ドラマ「大奥」（フジテレビ／2024年）、ドラマ「不適切にもほどがある！」（TBS／2024年）、ドラマ「素晴らしき哉、先生！」（ABCテレビ／2024年）などがあります。

現在放送中の「波うららかに、めおと日和」や、6月21日から始まるドラマ「ひとりでしにたい」（NHK）への出演も決定しており、今後の活躍が期待されます。

まとめ

小関裕太さんのアーカイブブック『Y』は、彼の10年間の軌跡を辿る貴重な一冊であり、ファンにとっては必見の内容となっています。新たな撮り下ろしや座談会、発売記念イベントなど、様々な魅力が詰まっています。以下に本記事で紹介した内容をまとめます。

小関裕太さんの今後の活動にも注目が集まります。