6月17日開始のセブンイレブン新潟北陸地域フェアで7種のご当地食材商品を発売

全国を11エリアに分けた地域フェアの開催

株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2025年6月10日、全国を11エリアに分けてご当地食材や地域メニューを展開する「地域フェア」を全エリアで同時開催することを発表しました。開催期間は6月17日（火）から30日（月）までの14日間です。この取り組みのテーマは「日本の食・地域の食大集合」であり、日本の食文化を広く紹介し、地域振興に貢献することを目的としています。

特に注目されるのは「新潟北陸うまいもの大集合」と題された新潟県・福井県限定の商品群です。ここでは、地域の特色を生かした7つの新商品が登場します。これにより、地域の食材を使った独自の味わいを楽しむことができる機会を提供します。

新潟北陸エリアの特色ある商品ラインアップ

新潟北陸エリアで発売される商品は、地元の特産品や伝統的な料理を基にしたものが多く、特に以下の7品が新たに登場します。

• 一膳御飯おむすびおかかめし（藤五郎梅入り） – 価格：198円（税込213.84円）
• 一膳御飯おむすびおかかめし（福井梅入り） – 価格：198円（税込213.84円）
• 越後みそ仕立ての冷し味噌ラーメン　辛みそ入 – 価格：560円（税込604.80円）
• 梅ぇ胡瓜と大根（福井梅使用） – 価格：238円（税込257.04円）
• おろしぽん酢で食べる 鶏の塩麹焼き – 価格：328円（税込354.24円）
• 能登かぼちゃ使用 クリーム＆ホイップのちぎりパン – 価格：178円（税込192.24円）
• 加賀屋総料理長監修ほうじ茶どら焼 加賀棒ほうじ茶使用 – 価格：240円（税込259.20円）

これらの商品は、地域の特産物を活かした内容となっており、特に「一膳御飯おむすびおかかめし」は、地元の梅を使用し、酸味と旨みのバランスが絶妙です。また、能登かぼちゃを使用したちぎりパンは、甘さとクリームの相性が良く、見た目にも楽しめる一品です。

地域振興と「地産地消」から「地産多消」へ

今回の地域フェアは、セブン‐イレブンが掲げる「明日の笑顔を 共に創る」というビジョンの一環です。特に「地域と共に生きる社会を実現する」という目標に基づき、地域の食材を用いた商品を展開することで、地元の経済活性化にも寄与しています。

「地産地消」という概念を進化させ、近隣地域でも消費される「地産多消」を目指すこの取り組みは、全国11エリアで同時開催されるため、各地域の文化や食の魅力を広く伝えることが期待されています。

商品詳細と価格情報

以下に「新潟北陸うまいもの大集合」で発売される商品の詳細情報をまとめます。各商品は、地域の食材を使用し、特に新潟・福井の特色を活かしたメニューとなっています。

新潟・北陸エリアの豊かな自然と伝統が育んだ美味しさを存分に楽しむことができるこの機会に、ぜひご当地の商品をお試しください。これらの商品は、地域の特性を活かしたものばかりで、訪れる人々にとって新たな食の発見となることでしょう。

なお、商品は店舗により取り扱いが異なる場合があるため、事前に確認することをお勧めします。また、価格は軽減税率適用の消費税8%で表記されています。