2025年6月12日開催「フューチャーライフヴィレッジ」交流イベント最新情報

2025年日本国際博覧会「フューチャーライフヴィレッジ」ニュースレター〜6月最新イベント情報〜

2025年に大阪で開催される日本国際博覧会に向けて、様々な取り組みが進められています。その中でも「フューチャーライフヴィレッジ」は、未来社会に向けた共創の場として注目されています。今回のニュースレターでは、6月に実施される参加者交流イベントなどの詳細をお伝えします。

フューチャーライフヴィレッジとは

フューチャーライフヴィレッジは、大阪・関西万博の一環として行われる「フューチャーライフエクスペリエンス」と「TEAM EXPOパビリオン」が実施される会場です。この場所では、未来社会の様々な提案やプロジェクトが発表され、参加者同士の交流が促進されます。

「共創」をテーマにした多種多彩なパビリオンやブースが設けられており、来場者はその場で出会った他の参加者と意見を交わし、共に未来を考えることができます。期間中には約170回の交流イベントが行われ、事前の準備や予約は不要です。

6月の交流イベント情報

6月には、以下のような参加者交流イベントが予定されています。

• 第2回 ベストプラクティスデー
  日時: 6月12日（木）
  会場: 大阪・関西万博内フューチャーライフヴィレッジ TEステージ
  来場者予定数: 30名
  内容: ベストプラクティス受賞者の活動紹介
• Local Roots
  日時: 6月13日（金）
  内容: 食×サステナビリティの取り組みについての発表とパネルディスカッション
• Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting＃18 in FLV
  日時: 6月18日（水）
  内容: 「TEAM EXPO 2025」プログラムの紹介とトークセッション
• Event Salon Kansai in EXPO 2025
  内容: イベントやコミュニティの運営に携わる実践者が集結し、共創の手法について議論

ベストプラクティスデーの詳細

「ベストプラクティスデー」は、世界の重要な課題を解決する優れたプロジェクトを発信するプログラムです。6月12日に開催される第2回目では、以下の団体が登壇予定です。

1. 起業による貧困緩和（Street Business School）
2. 紙糸製品を身にまとう未来を作る（TEAM KAMIITO）
3. モビリティを革新する（Cure Bionics）
4. 不安定な生活圏を支えるファッション（Mountain Partnership Secretariat (FAO)）
5. 国連のウィキプロジェクト（FAO Publications）

各プロジェクトの受賞者が直接参加者と対話し、交流することができる貴重な機会です。

EXPO共創事務局協賛者主催の交流イベント

フューチャーライフヴィレッジでは、交流と共創をテーマにしたイベントが定期的に行われています。6月には、以下の3つのイベントが予定されています。

• Local Roots – 食×サステナビリティに関する発表とディスカッション
• Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting – 「TEAM EXPO 2025」プログラムの紹介と交流
• Event Salon Kansai in EXPO 2025 – イベントやコミュニティの運営に関するセッション

これらのイベントを通じて、参加者は新たな知見を得たり、共創活動に参加する機会を持つことができます。

「TEAM EXPO 2025」プログラムについて

「TEAM EXPO 2025」プログラムは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するために、多様な参加者が主体となり、理想とする未来社会を共に創り上げていく取り組みです。2020年10月から活動を開始し、現在までに2,175件の共創チャレンジが進行中です。

このプログラムは、参加者が自ら行動を起こし、未来に向けた活動を行うことを奨励しています。ワクワクしながら進めているプロジェクトであれば、どなたでもエントリー可能です。

まとめ

2025年の大阪・関西万博に向けた「フューチャーライフヴィレッジ」では、様々な交流イベントが開催されます。これらのイベントは、未来社会を共に考える場として重要な役割を果たします。参加者は、直接受賞者の話を聞いたり、他の参加者と意見を交わすことで、新たな視点を得ることができるでしょう。

フューチャーライフヴィレッジは、未来社会の実現に向けた重要な場として、参加者の交流や共創を促進しています。参加者の皆様は、ぜひこの機会に足を運び、未来の社会について考える場に参加してみてはいかがでしょうか。