2025年6月21日開催、FUJIの介護ロボットが大阪・関西万博で体験展示へ

介護ロボット展示会

開催期間:6月21日〜6月29日

介護ロボット展示会
FUJIの介護ロボットってどんなことができるの?
FUJIの介護ロボット『移乗サポートロボット Hug』は、介助が必要な方の移乗を支援し、介助者の腰痛予防や負担軽減に役立つ設計です。
この介護ロボットはどこで見られるの?
2025年6月21日から29日まで大阪・関西万博の『次世代医療機器等体験コーナー』で展示され、実際に操作体験も可能です。

FUJIがEXPO2025大阪・関西万博に介護ロボットを展示

株式会社FUJI(本社:愛知県知立市、代表取締役社長:五十棲 丈二)は、2025年6月21日から29日までの期間に開催される「健康とウェルビーイングウィーク」に連動したイベント「HEALTH DESIGN 輝き、生きる ―Live Brighter―」において、自社開発の介護ロボット「移乗サポートロボット Hug」を展示することを発表しました。このイベントは、日本貿易振興機構(ジェトロ)および経済産業省が主催する「次世代医療機器等体験コーナー」の一環として行われます。

FUJIの介護ロボット「Hug T1-02」は、介助を必要とする方々の移乗をサポートするために設計されており、実際の介助の様子を体験することができます。介護現場での負担軽減や、介助者の腰痛予防にも寄与することが期待されています。

FUJI、EXPO2025大阪・関西万博に介護ロボットを展示 画像 2

次世代医療機器等体験コーナーの概要

「次世代医療機器等体験コーナー」は、最新の医療機器や福祉機器を体験できる展示イベントです。このコーナーでは、テクノロジーを駆使した革新的な製品が一堂に会し、参加者は実際に触れたり、操作したりすることができます。

以下は「次世代医療機器等体験コーナー」の詳細です:

  • 概要:テクノロジーを駆使した最新の医療機器や福祉機器の体験型展示イベント
  • 主催:日本貿易振興機構(ジェトロ)、経済産業省
  • 会期:2025年6月21日(土)~6月29日(日)
    (9日間)
  • 会場:大阪府・夢洲 大阪・関西万博会場内EXPOメッセ「WASSE」北ホール
  • 規模:270平方メートル
  • 参加企業数:13社(医療機器分野7社、福祉機器分野6社)

株式会社FUJIの会社概要

株式会社FUJIは、1959年に設立され、電子部品実装ロボットおよび工作機械の開発、製造、販売を行っています。近年では、介護分野におけるロボット技術の導入にも力を入れており、介護現場での効率化や安全性向上に貢献しています。

以下は株式会社FUJIの基本情報です:

会社名:
株式会社FUJI
代表者:
代表取締役社長 五十棲 丈二
所在地:
〒472-8686 愛知県知立市山町茶碓山19
設立:
1959年4月
事業内容:
電子部品実装ロボットならびに工作機械の開発、製造、販売
資本金:
5,878百万円
URL:
FUJI 公式企業サイト
Hug 製品サイト:
Hug 製品サイト

まとめ

株式会社FUJIは、EXPO2025大阪・関西万博において、介護ロボット「移乗サポートロボット Hug」を展示します。この展示は、「健康とウェルビーイングウィーク」に連動したイベントの一部として行われ、最新の医療機器や福祉機器を体験できる「次世代医療機器等体験コーナー」での展示が予定されています。

以下に、この記事で紹介した内容を整理しました:

項目 詳細
イベント名 HEALTH DESIGN 輝き、生きる ―Live Brighter―
会期 2025年6月21日(土)~6月29日(日)
会場 大阪府・夢洲 大阪・関西万博会場内EXPOメッセ「WASSE」北ホール
参加企業数 13社(医療機器分野7社、福祉機器分野6社)
FUJI会社設立年 1959年4月
資本金 5,878百万円

FUJIの介護ロボットが、今後の介護現場にどのような影響を与えていくのか、注目されるところです。

参考リンク: