6月14日開幕!大阪で國酒フェア2025 日本酒と焼酎1400銘柄を体験
ベストカレンダー編集部
2025年6月14日 14:07
國酒フェア2025開催
開催期間:6月14日〜6月15日

日本最大級の國酒の祭典『國酒フェア2025』が開幕
2025年6月14日から6月15日までの2日間、大阪南港ATCホールにて「國酒フェア2025」が開催されます。このイベントは、全国約1,600の酒類メーカーが所属する日本酒造組合中央会が主催するもので、日本全国の酒蔵、焼酎、泡盛の蔵元が400社、1400銘柄以上のお酒が集結する日本最大級の祭典です。
オープニングセレモニーでは、日本酒造組合中央会の大倉治彦会長が挨拶を行い、昨年12月に伝統的酒造りがユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念し、今回のイベントが開催される意義を語りました。セレモニーには、2025 Miss SAKE Japanのグランプリ受賞者と準グランプリ受賞者も参加し、華やかなテープカットが行われました。

多彩なプログラムと魅力的な出展
「國酒フェア2025」では、以下のような多彩なプログラムが用意されています。
- 日本酒フェア: 全国45都道府県の蔵元339社が集結し、厳選された1,149銘柄の日本酒を試飲・購入可能。
- 本格焼酎・泡盛フェア: 12県の蔵元65社が集まり、302銘柄の本格焼酎や泡盛を試飲・購入できる。
- うまいもん祭り: 「國酒」に合う関西の名産品や選りすぐりのおつまみの試食・販売。
- 伝統的酒造りエリア: 日本酒・本格焼酎・泡盛・本みりんのPR展示や酒造り唄披露など。
- 日本酒セミナー: 日本酒に関する歴史や楽しみ方などをテーマにしたセミナーを開催。
これらのプログラムは、國酒ファンだけでなく、初心者の方でも楽しめる内容となっています。

来場者の声とイベントの魅力
イベント初日には多くの来場者が会場を訪れ、長蛇の列ができるほどの盛況ぶりでした。参加者の中には、関西での大規模な酒類イベントを楽しみにしていた方々が多く、各々がブースを巡りながら多彩なお酒を試飲していました。
参加者の声としては、30代男性が「日本酒や本格焼酎・泡盛は好きでしたが、東京のイベントが多く、中々参加する機会が無かったので大阪で開催していただきとても嬉しい」とコメント。また、京都から参加した20代男性は「ここまでたくさんの種類を体験できるイベントは過去に無い。沢山のお酒を楽しみたい」と期待を寄せていました。
さらに、東京から来場した30代女性は「日本酒だけでなく本格焼酎、泡盛も同時に楽しめ、これだけの蔵元や銘柄が揃うとんでもないイベント」と感想を述べ、来場者たちの楽しそうな様子が印象的でした。

イベントの詳細情報
「國酒フェア2025」は、以下の詳細で開催されます。
項目 | 詳細 |
---|---|
イベント名 | 國酒フェア2025 |
開催日 | 2025年6月14日(土)・15日(日) |
開催時間 | 第1部 10:00~13:00 第2部 15:00~18:00 第3部 10:00~13:00 第4部 15:00~18:00 |
開催場所 | 大阪南港 ATCホール 大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1−10 |
参加料 | 一般チケット: 各部5,000円(税込) 学生チケット: 各部2,000円(税込/20-25歳以下の学生限定) |
チケット販売サイト | CLOUD PASS |
申込期間は2025年4月25日(金)12:00から6月15日(日)18:00までとなっており、予約チケット販売と当日チケット販売が可能です。
お酒好きの方はもちろん、これから日本酒や本格焼酎・泡盛に触れてみたい方にとっても貴重な体験ができるイベントです。日本の「國酒」にまつわる文化を体験し、その奥深さを堪能する良い機会となるでしょう。
参考リンク: