2025年6月14日 古川琴音がZOZOマリンで初ファーストピッチ挑戦
ベストカレンダー編集部
2025年6月14日 21:42
古川琴音ファーストピッチ
開催日:6月14日

古川琴音さんがZOZOマリンスタジアムに登場
2025年6月14日(土)、千葉ロッテマリーンズと東京ヤクルトスワローズの対戦が行われたZOZOマリンスタジアムでは、特別なイベント「J:COMスペシャルデー」が開催されました。このイベントは、株式会社ジェイコム千葉(J:COM)が冠協賛し、観客に楽しんでもらうための様々なアクティビティが用意されました。
この日の目玉は、俳優であり声優の古川琴音さんによるファーストピッチセレモニーです。古川さんは、来年2026年に公開される長編アニメーション映画『花緑青が明ける日に』で初めてのアニメ声優として主演を務めることから、特別な意味を持つ登場となりました。

ファーストピッチセレモニーの様子
古川琴音さんは、映画の愛称「ハナロク」にちなんで背番号「8769」のピンストライプユニフォームを着用し、マウンドに立ちました。彼女は大きく振りかぶり、力強くボールを投げ込みましたが、惜しくもキャッチャーの手前でワンバウンドしてしまいました。しかし、観客からは温かい拍手が送られ、古川さんは笑顔で手を振りながらマウンドを後にしました。
観客の声援が彼女に与えた影響は大きく、古川さんはその感想を次のように述べています。「すごく楽しかったです!緊張して頭が真っ白になるかな?と思っていたのですが、観客の皆さんからの声援で逆にパワーをいただいて、この空気を楽しみ尽くした気持ちです。」

古川琴音さんのコメント
ファーストピッチセレモニーを終えた古川さんは、初めての経験について振り返り、緊張感と期待感が入り混じった心境を語りました。「声優のお仕事は仕事の延長線上にあり、『いつか挑戦したい』と思っていたことでしたが、ファーストピッチセレモニーは想像すらしていなかったことで、この日をどう過ごせば良いんだろう?と昨日から緊張していました。」
また、彼女は自身のパフォーマンスに点数をつけると、「10点満点で6点です」と述べました。練習では上手くいったものの、本番では思った通りにはいかなかったようです。「実は練習の時のほうが上手くいって、『これはノーバウンドでいけるんじゃないかな?』と自惚れてしまったのですが、本番は甘くなかったです。」と振り返りました。
次の目標についても言及し、「ファーストピッチセレモニーが上手くいってほっとしているので、今度は来年公開の映画『花緑青が明ける日に』を、たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。」と語りました。

今後のイベント情報
古川琴音さんのファーストピッチセレモニーに続く、今後のイベントについても注目が集まります。2024年6月1日(土)には、千葉ロッテマリーンズ対阪神タイガースの試合が「J:COMスペシャルデー」として開催される予定です。
このイベントでは、以下のような内容が予定されています。
- イベント名: 千葉ロッテマリーンズ 対 阪神タイガース 「J:COMスペシャルデー」
- 開催日時: 2024年6月1日(土)10:00~18:00
- 開催場所: ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市美浜区美浜1番地)
- 内容:
- ファーストピッチセレモニー
- J:COM PRブース(選手サイン入りグッズやざっくぅグッズが当たる抽選会)
- アスミック・エース PRブース(映画「花緑青が明ける日に」の紹介)
映画『花緑青が明ける日に』は、日本画家・四宮義俊の初の長編アニメーション監督作で、物語は立ち退きを迫られる花火工場での若者たちの奮闘を描いています。古川琴音さんは、幼馴染のカオル役を務めます。

映画『花緑青が明ける日に』について
この映画は、帯刀煙火店での若者たちの成長と友情を描いた感動的なストーリーです。以下に、映画の概要をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
タイトル | 花緑青が明ける日に |
監督 | 四宮義俊 |
出演 | 萩原利久、古川琴音、入野自由、岡部たかし |
公開予定日 | 2026年全国ロードショー |
この映画は、過去に起きたある事件をきっかけに地元を離れた幼馴染のカオルと、彼女の友人である敬太郎の再会と成長を描いています。失われた花火の秘密に迫るため、彼らは驚きの計画を企てます。
以上の内容を通じて、古川琴音さんのファーストピッチセレモニーや今後のイベント、映画『花緑青が明ける日に』についての情報をお伝えしました。これらのイベントや作品が、多くの人々に感動を与えることを期待しています。
参考リンク: