2025年6月14日開始「KURU behind」業務一元化SaaS正式リリース

KURU behind正式リリース

開催日:6月14日

KURU behind正式リリース
KURU behindって何ができるの?
KURU behindは発注から納品、請求、支払い、販促まで業者と店舗の業務を一元管理し、効率化とヒューマンエラー削減を実現するSaaSプラットフォームです。
どんな業種で使えるの?
飲食業界向けに開発されましたが、美容、医療、教育、小売など多様な業種にも対応可能な汎用性の高い業務基盤として展開予定です。

「KURU behind」の正式リリースについて

2025年6月14日、栄光合同会社は新たな業務プラットフォーム「KURU behind」を正式にリリースしました。このプラットフォームは、飲食業界の現場課題を解決するために開発されたもので、現在では多様な業種にも適用可能な汎用性を持つ業務基盤として注目されています。

KURU behindは、発注から納品、請求、支払い、販促まで、業者と店舗の双方の業務課題を一気通貫で解決するフルパッケージ型のSaaSです。2025年6月の正式リリース以前から、KURUマートとして現場で運用されており、累計取引額はすでに1億800万円を超えています。

「KURU behind」正式リリース|業者・店舗の“現場課題”を一気通貫で解決するフルパッケージSaaS 画像 2

業界の背景と課題

飲食業界では、これまでFAXや電話、LINE、手書きメモなどのアナログ手段による発注が主流でした。このため、店舗ごとや業者ごとに異なる管理手段が存在し、「発注→納品→請求→支払」の情報が分断されてしまうことが一般的でした。これにより、管理コストやヒューマンエラーが常態化し、業務の効率性が低下していました。

KURU behindは、こうした課題を解決するために、業者と店舗の業務構造を再設計する仕組みを提供します。以下に、店舗側と業者側それぞれの課題をまとめます。

  • 店舗側の課題:
    • 在庫が見えない
    • 仕入れ金額が把握できない
    • 請求処理が煩雑
  • 業者側の課題:
    • 顧客対応に人手がかかる
    • 価格管理が煩雑
    • 販促が属人化
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KURU behindの提供する解決策

KURU behindは、これらの課題を以下の方法で解決します。

  1. 発注から納品、請求までを一元化し、実際の使用量と仕入額の自動集計を可能にします。
  2. 顧客単位の価格管理、請求書の自動作成、販促通知の一括配信などを提供します。

具体的な導入事例として、ある酒屋業者では、従来の基幹システムと人的対応に頼った運用からKURU behindへと移行しました。この結果、顧客対応業務の省人化を実現し、競合他社との差別化による新規取引先の獲得に成功しています。実際に、同社ではKURU behindの導入により「売上増加」「対応人員の削減」「業務効率の向上」という成果を実感しています。

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KURU behindの特徴

KURU behindの主な特徴について、以下にまとめます。

特徴 内容
1. 注文・納品・請求の流れを統合 バラバラだった発注手段を自動でデジタル変換し、一元管理します。
2. 柔軟な価格設定 定額/%設定、非課税対応、税率別などの条件を個別に反映します。
3. AIによる商品登録補助 商品画像・分類・単価の入力補助や、登録時の確認フローを組み込みます。
4. 請求書発行の自動化 納品リストから請求書作成までを自動化し、チェックミスや二重作業を排除します。
5. チャット機能による業務接続 発注・納品・請求をチャット上で完結し、履歴も自動記録します。
6. 販促機能の統合管理 広告設定、配信スケジュール、表示内容を一括管理可能です。

これらの特徴により、KURU behindは業務効率化を実現し、業者と店舗の双方にとって利便性の高いプラットフォームとなっています。

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今後の展開

KURU behindは、SaaSとしての軽量性を保ちながら、将来的にはカスタマイズ展開も予定されています。飲食業界以外にも、美容、医療、教育、小売など、様々な業種への展開を見据えた設計が行われています。

このように、KURU behindは多業種展開を視野に入れた次世代のBtoB業務プラットフォームとして、今後の成長が期待されています。

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会社概要とお問い合わせ先

本サービスを提供する栄光合同会社の概要は以下の通りです。

  • 会社名: 栄光合同会社(英語表記:eikou.llc)
  • 代表者: 宋 正奎(ソン・ジョンギュ)
  • 所在地: 東京都新宿区東五軒町2-16 DeLCCS神楽坂1F
  • 事業内容: BtoB SaaS「KURU」シリーズの開発・提供、業務効率化支援

お問い合わせは以下のメールアドレスにて受け付けております。

以上がKURU behindに関する詳細情報です。業務効率化を目指す企業にとって、非常に有用なサービスであることが期待されます。

参考リンク: