僕青2周年記念ライブ、6月15日にZepp DiverCityで全国ツアーファイナル開催
ベストカレンダー編集部
2025年6月16日 05:44
僕青2周年記念ライブ
開催日:6月15日
全国ツアーファイナル&結成2周年記念ライブが開催
2025年6月15日、僕が見たかった青空(通称:僕青)は、東京・Zepp DiverCityで「結成2周年記念 僕が観たかったワンマンライブ vol.2」を開催しました。このライブは、全国ツアー2025のファイナル公演であり、結成2周年を祝う特別なイベントとなりました。
僕青は、乃木坂46の公式ライバルとして誕生し、オーディションで選ばれた23名が2023年8月30日にデビューシングル「青空について考える」でデビュー。その後、同年の『第65回輝く!日本レコード大賞』で「新人賞」を受賞するなど、急成長を遂げています。
ライブの熱気とパフォーマンス
ライブの開始とともに、会場は熱気に包まれました。超満員の観客が待つ中、デビューシングルの衣装を身にまとった八木仁愛がセリフを述べ、安納蒼衣のドラムパフォーマンスがメンバー全員の登場を引き立てました。全員による一糸乱れぬダンスが披露されると、会場は青色のペンライトで染まり、デビューシングル「青空について考える」のイントロが流れると、観客のボルテージは最高潮に達しました。
ライブ序盤では、メンバー全員が「BOKUAO」の文字を作り、ファンが「ぼくあお」と熱いコールを送る場面がありました。続いて、5枚目シングル収録の「恋は倍速」と「青春の旅人よ」が立て続けにパフォーマンスされ、会場は一気に盛り上がりました。
MCパートでの振り返り
MCパートでは、須永心海、西森杏弥、長谷川稀未が2年前のメンバー発表会や結成1周年記念ライブを振り返る写真を紹介しました。須永は当時の緊張感を語り、自己紹介の際に泣いてしまったことを思い出しました。また、木下藍が泣いている姿の写真も映し出され、長谷川はその意外な一面を明かしました。
この振り返りの中で、須永は「結成1周年記念ライブでのMCは1時間耐久と呼ばれていた。今年は2周年だから、また耐久MCがあるかもしれない」と冗談交じりに話しました。
新たな副リーダーの誕生
続いて、柳堀花怜が副リーダーに就任することが発表され、ファンは驚きを隠せませんでした。柳堀は「僕青に愛を捧げることができるよう、責任を持って支えていきたい」と決意を述べました。これに続いて披露された「Disco Dance Time」では、メンバーがそれぞれの特徴を生かしたソロダンスを披露し、観客を魅了しました。
さらに「青空ディスコティック」や「制服のマネキン」などの楽曲も披露され、会場全体が盛り上がりを見せました。吉本此那は「今日のDisco Dance Timeは特に楽しかった」と語り、メンバーのパフォーマンスに対する自信を表現しました。
新しい演出とコント企画
ライブ中盤では、LEDビジョンを使用した新たな演出が行われ、「暗闇の哲学者」や「真っ白に塗り直せ!」が披露されました。メンバーはHandy Visionを持ち、色鮮やかな光と息の合ったフォーメーションダンスで新しい一面を見せました。また、「飛ばなかった紙飛行機」では、実際に折った紙飛行機を飛ばす演出も行われ、観客を楽しませました。
全国ツアー恒例のコント企画では、須永心海と山口結杏が僕青マネージャーとしてメンバーとの面談を披露し、日記を初公開しました。各メンバーの個性的な内容に会場は笑いに包まれました。
感謝の気持ちを伝える場面
ライブの終盤では、杉浦英恋がファンへの感謝の気持ちを伝えました。「私たちの可能性を信じて応援してくれてありがとう」と言い、力強い歌声で「炭酸のせいじゃない」を披露しました。幻想的な演出の中で、観客全員が一体感を感じる瞬間となりました。
さらに、アンコールでは「僕たちは泣いていた」を披露し、ファンの心に響く感謝の言葉を届けました。リーダーの塩釜菜那は「明日から僕青の3年目が始まります」と宣言し、今後の展望に期待を寄せました。
今後のイベント情報
2025年8月31日には「アオゾラサマーフェスティバル2025」が開催され、10月18日には「僕青祭2025」がKT Zepp Yokohamaで行われることも発表されました。また、舞台「夏霞」が2025年9月に再上演されることも告知され、ファンの期待が高まっています。
| イベント名 | 日程 | 会場 |
|---|---|---|
| アオゾラサマーフェスティバル2025 | 2025年8月31日 | 豊洲PIT |
| 僕青祭2025 | 2025年10月18日 | KT Zepp Yokohama |
| 舞台「夏霞」 | 2025年9月6日〜9月15日 | シアター1010 |
僕が見たかった青空は、結成2周年を迎えたこの特別な日に、ファンと共に素晴らしい時間を過ごしました。今後の活動にも注目が集まります。
参考リンク: