6/15開催！ZOZO×ジバンシイがLGBTQ+ユース応援イベント

ZOZOとGIVENCHY BEAUTYがLGBTQ+ユース世代を応援する新たな試み

2025年6月15日、株式会社ZOZOとLVMHフレグランスブランズ株式会社が共同で、特定非営利活動法人東京レインボープライド主催の「Tokyo Pride 2025 Youth Pride」に参加し、ユース世代のLGBTQ+当事者に向けたメイクデモとスタイリングショーを開催しました。このイベントは、LGBTQ+当事者やその支援者が集い、自己表現を促進することを目的としています。

「Youth Pride」は、LGBTQ+に関心を持つ若者たちを対象とした初のイベントであり、「ありのままを愛そう」というコンセプトのもと、参加者が“なりたい自分”を選び取る機会を提供しています。ZOZOとGIVENCHY BEAUTYは、このイベントを通じて、自由な自己表現を後押しすることを目指しました。

イベントの詳細と内容

イベントは「『PERSONAL STYLE SHOW 2025』 by GIVENCHY BEAUTY & ZOZO ～『なりたい自分』を叶えるメイクデモとスタイリングショー～」というテーマのもと、行われました。GIVENCHY BEAUTYによるメイクデモンストレーションと、ZOZOの「niaulab by ZOZO」による超パーソナルスタイリングが行われ、参加者はそれぞれの理想の自分に近づくためのサポートを受けました。

イベントには、美容クリエイターのZutti Mattiaさんがスペシャルゲストとして登壇し、ジェンダーレスな自己表現についてのトークショーを開催しました。Zuttiさんは自身の経験を通じて、ユース世代の参加者にエールを送りました。

体験者の声

イベントに参加した当事者たちの体験談は、自己表現の大切さを物語っています。以下に、参加者の具体的な感想を紹介します。

• タカセさん（トランスジェンダー男性）
  「自分のなりたい姿をスタイリングに詰め込んでもらったことで、服やメイクでの自己表現の方向性が見えてきました。自分の魅力を引き出してもらえたことで、自信にもつながりました。」
• 笑羽さん（無性）
  「色を取り入れることで印象が変わることを実感しました。初めて挑戦した巻きスカートも、心の変化を表現できた気がして楽しい体験になりました。」
• みれいさん（クィア）
  「自分らしさと大人っぽさを兼ね備えるスタイリングができ、自分に近づけた気がします。」

ダイバーシティとインクルージョンの推進

株式会社ZOZOとLVMHフレグランスブランズ株式会社は、ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョンを推進しています。両社は、LGBTQ+当事者を含むすべての人が自分らしいスタイルを通じて尊厳をもち、自身を自由に表現できる環境を整えることを目指しています。

今回のイベントは、単なるファッションやメイクのデモンストレーションにとどまらず、参加者が自分自身を見つめ直し、新しい自分を発見する機会となりました。これにより、自己肯定感を高めることができたと多くの参加者が語っています。

今後の展望

ZOZOとGIVENCHY BEAUTYは、今後も多様性や創造性を尊重し、LGBTQ+当事者を含むすべての人々に向けたイベントを継続的に開催していく予定です。これにより、より多くの人々が自分らしさを表現できる場を提供し、社会全体の理解を深めることを目指しています。

Tokyo Pride 2025 Youth Prideの概要

「Tokyo Pride 2025 Youth Pride」は、特定非営利活動法人東京レインボープライドが主催し、LGBTQ+コミュニティの多様性を尊重することを目的としたイベントです。以下は、イベントの基本情報です。

このように、ZOZOとGIVENCHY BEAUTYは、LGBTQ+ユース世代を対象としたイベントを通じて、自己表現の大切さを伝え、多様性を尊重する社会の実現に向けて取り組んでいます。今後もこのような活動が広がり、多くの人々が自分らしさを発揮できる場が増えることが期待されます。