2025年6月17日開始!TOYOUKEの新FCモデルで和スイーツ導入が簡単に

TOYOUKE新FCモデル発表

開催日:6月17日

TOYOUKE新FCモデル発表
新しいFCモデルって何がすごいの?
株式会社TOYOUKEの新FCモデルは、わらび餅ドリンク「神縁」やフードロス素材を使ったスイーツを導入可能で、コスト削減と高利益を両立しつつ環境にも配慮しています。
既存の店舗でも導入できるの?
はい、既存店舗のスペースやリソースを活用して初期費用を抑え、専用機材や新規人員なしで簡単に和スイーツ商品を追加販売できるモデルです。

新たな商品導入FCモデルの発表

2025年6月17日、株式会社TOYOUKE(本社:京都府京都市、代表取締役:瀬良垣弥保)は、わらび餅ドリンク「神縁」を中心に、フードロス素材を活用した「感恩菓子」および「わらび餅のみこと」の3ブランドを導入可能な新しい商品導入フランチャイズ(FC)モデルを正式にリリースしました。このモデルは、大阪・関西万博「GXアート」プロジェクトにおいて、フードロスの可視化を目的とした取り組みの一環として開発されたものです。

TOYOUKEは、フードロスを減少させるために、使用する素材を可能な限り共通化し、廃棄されるはずの素材を活用することで、コストを抑えつつ高利益を生むことを目指しています。

【大阪・関西万博展示企業】わらび餅ドリンクの商品導入FCモデルを(株)TOYOUKEが全国飲食店向けに正式リリース 画像 2

TOYOUKE STANDフードロスパッケージの特徴

新たに導入された「TOYOUKE STANDフードロスパッケージ」では、以下の2つのモデルが用意されています。

  • モデル1: わらび餅トッピング可能な日本茶ロイヤルミルクティー「神縁」の導入。
  • モデル2: 「神縁」に加え、調理工程中に生じる副産物やフードロス素材を活かした「感恩菓子」および「わらび餅のみこと」を含む3ブランドの導入。

これにより、店舗は新たな収益源を確保しながら、環境への配慮も実現できる仕組みとなっています。

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商品導入FCモデルの利点

TOYOUKEの新しいFCモデルには、既存の店舗で新たに和スイーツ商品を追加販売することができるビジネスの利点があります。具体的には、以下のようなメリットがあります。

  1. 既存のスペースやリソース内での営業スタートが可能で、初期費用を抑えることができる。
  2. 専用機材や新規人員が不要で、オペレーションが容易。
  3. 新たなターゲット層へのリーチが可能。
  4. 既存商品との組み合わせにより、客単価の向上が期待できる。

このように、TOYOUKEのFCモデルは、飲食店の経営を支える新たな“縁”を生み出すことを目指しています。

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ブランド「神縁」の魅力

TOYOUKE STANDの看板ブランドである「神縁」は、日本茶ロイヤルミルクティーを核としたドリンクブランドです。静岡県掛川産の茶葉を使ったオリジナルブレンドのミルクティーは、身体に優しく健康志向の方にも人気です。

「神縁」は、その美味しさだけでなく、オペレーションの容易さや提供時間の短さも特長です。具体的には、以下の特性があります。

  • 提供時間は最短1分以内。
  • 簡単なレシピで誰でも作れる。
  • 冷凍保存可能な素材を使用。
  • 大量の仕込みが可能で、オペレーションが簡単。

これにより、飲食業界が抱える人手不足やオペレーション過多の課題に対しても、効率的に対応することができます。

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フードロス素材を活用した「感恩菓子」

「感恩菓子」は、フードロスに感謝の心で向き合うアップサイクルスイーツブランドです。神縁の製造過程で生じる茶殻や消費期限が近づいたミルクティーを活用し、これらの素材を新たなスイーツとして再生しています。

具体的な商品には、以下のようなものがあります。

緑茶パウンドケーキ
ミルクティー抽出後の茶殻を生地に練り込んだパウンドケーキ。
日本茶ミルクティーカヌレ
賞味期限が迫ったミルクティーを活用したカヌレ。

これらの製品は、廃棄対象だった素材が新たな価値を持つ魅力的なラインナップとなっています。

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「わらび餅のみこと」の商品群

「わらび餅のみこと」は、希少な本わらび粉を使用した最高品質のわらび餅を主役にしたスイーツブランドです。販売形態は食べ歩き用とお土産用の2種類が用意されており、北海道産きな粉や掛川産深蒸し緑茶粉をかけ、出雲大社にゆかりのある神塩を使用することで、黒糖の甘さを引き立てています。

神縁のトッピングに使用されるわらび餅と同一素材のため、新たな仕入れ・仕込みが不要で、オペレーション負担もゼロです。材料費も追加で発生せず、原価効率に優れた商品設計となっています。

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TOYOUKE STANDの展望と社会貢献

TOYOUKEは、健康志向の和スイーツブランド「TOYOUKE STAND」を通じて、サステナブルな社会の実現を目指しています。海外展開にも力を入れており、現在香港に1店舗を展開中で、オーストラリアをはじめとするグローバル展開を計画しています。

また、地域社会への貢献も重視しており、地元神社への奉納や寄付活動、店舗周辺の清掃活動などを通じて、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

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まとめ

株式会社TOYOUKEが発表した新しい商品導入FCモデルは、フードロス素材を活用し、環境に配慮した飲食ビジネスの新たな形を提案しています。以下に、この記事で取り上げた内容をまとめます。

項目 内容
商品名 わらび餅ドリンク「神縁」
フードロスパッケージ 「神縁」+「感恩菓子」+「わらび餅のみこと」の3ブランド
導入モデル 2タイプ(神縁単体、3ブランド同時導入)
特徴 コスト削減と高利益の実現
社会貢献 フードロス削減、地域貢献、健康経営

TOYOUKEは、飲食店経営を支える新たな“縁”を生み出し、社会全体に優しい循環を広げることを目指しています。

参考リンク: