7月2日から阪神梅田でGOOD COFFEE FEST開催！東西の名店が集結

阪神梅田本店で開催される「GOOD COFFEE FEST」について

2025年6月18日、株式会社阪急阪神百貨店は、初の2週間にわたるコーヒーイベント「GOOD COFFEE FEST@HANSHIN 2025 summer」を阪神梅田本店の1階食祭テラスで開催することを発表しました。このイベントは、7月2日（水）から14日（月）までの期間、東西のロースターが集結し、それぞれの技術と情熱を味わうことができる至福の時間を提供します。

「GOOD COFFEE FEST」では、コーヒーのムーブメントを牽引するレジェンド店から新進気鋭のショップまで、全国から19店の個性豊かなロースターが参加します。各店は、コーヒーの競技会での実績や農園との深い関係を持ち、自らのコーヒーの原点に立ち返った一杯を提供します。

イベントの詳細と出店ロースター

今回の「GOOD COFFEE FEST」は、初めての2週間開催となり、前半は東日本、後半は西日本に分けてそれぞれの地域のロースターが出店します。以下に出店するロースターの詳細を示します。

東日本のコーヒーロースター（7月2日（水）→7日（月））

• 千葉県「PHILOCOFFEA」 – 自家焙煎スペシャルティコーヒー店で、オーナーの粕谷哲さんは『World Brewers Cup 2016』で日本人初の決勝進出を果たしました。
• 東京都「Lonich,」 – 高いクオリティを追求するコーヒーショップで、要予約のコースコーヒーも提供しています。
• 北海道「BARISTART COFFEE」 – 北海道の牧場直送牛乳と相性の良いコーヒーを提案し、ユニークなスタイルで提供します。
• 神奈川県「Dark Arts Coffee Japan」 – ロンドンに本部を置くコーヒーロースティングカンパニーの日本支部で、自社の豆を焙煎しています。
• 山梨県「the;kokubo」 – 世界各地の農家からダイレクトトレードし、甘さにフォーカスした焙煎を行っています。

西日本のコーヒーロースター（7月8日（火）→14日（月））

• 愛知県「Q.O.L.COFFEE」 – 世界中から厳選したスペシャルティコーヒーを扱い、個性を最大限に活かした焙煎を行っています。
• 奈良県「K COFFEE」 – 飲みやすいコーヒーを目指し、日々焙煎技術を高めています。
• 福岡県「COFFEE COUNTY」 – 生産者への支援を行い、各国の生産農家のコーヒーを主に取り扱っています。
• 熊本県「JUNCTION Coffee Roaster」 – 生産者の顔や背景を届けるコーヒーを提供します。
• 沖縄県「FUSHI COFFEE ROASTERS」 – 石垣島にオープンした自家焙煎専門店で、スペシャルティコーヒーの文化を伝えています。

コーヒーと好相性のペアリングフード

「GOOD COFFEE FEST」では、コーヒーと一緒に楽しめるペアリングフードも用意されています。以下は一部のペアリングフードの紹介です。

コーヒー雑貨と体験

イベント期間中には、コーヒー雑貨も多く取り揃えられています。以下はその一部です。

• 珈琲考具 – コーヒーを楽しむために考えられた道具を販売。
• ZEF Coffee Arts – 世界のコーヒー器具を扱い、浄水器システムを使用した水を提供。
• Coffee time with Vaughan – 再利用可能なバッグなど、コーヒー関連雑貨を販売。

また、限定デザインのミニマグカップを手に入れ、各店を巡りながらコーヒーの産地や農園について店主とのトークを楽しむこともできます。

まとめ

「GOOD COFFEE FEST」は、阪神梅田本店において、全国から集まった個性豊かなロースターと共に、コーヒーの魅力を存分に味わえるイベントです。コーヒーとペアリングフード、雑貨の販売もあり、訪れる人々にとって特別な体験となるでしょう。以下に、本イベントの重要なポイントをまとめます。

このイベントは、コーヒーの新たな魅力を発見できる貴重な機会です。興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。