6月19日発売｜ミスタードーナツで学ぶ子ども向けおかねのドリル

ミスタードーナツとKADOKAWAがコラボした新教材『ミスタードーナツ　おかねのドリル』

2025年6月19日（木）より、株式会社KADOKAWAが株式会社ダスキンが運営するミスタードーナツと共同で開発した新しい教材『ミスタードーナツ　おかねのドリル』が発売されます。このドリルは、未就学児から小学校低学年向けに設計されており、子どもたちが「お金の基本」や「数の計算」を楽しく学ぶことができる内容となっています。

ドリルは、ミスタードーナツの実際のメニューを使って「お金の使い方」「計算」「買い物」を学ぶことができるため、子どもたちにとって身近で楽しい学びの場を提供します。人気キャラクターであるポン・デ・ライオンやフレンチウーラー、チョコリングマなども登場し、親子で楽しみながら取り組むことができます。

教材の内容と学びのポイント

『ミスタードーナツ　おかねのドリル』は、未就学児から小学校低学年までの子どもたちが算数の力を養うために設計されています。特に、以下のようなテーマが含まれています：

• おかねって…？
• おかねのしゅるい
• いくらかな？
• どちらのきんがくがおおきいかな？
• おなじきんがくのおかね
• かえるかな？
• かってみよう
• わけるといくら？
• あわせるといくら？
• おつりはいくら？
• たりないおかねはいくら？
• おかねのくみあわせ
• かいものをするよ
• かいものをしよう
• こたえ
• おかねシート

各テーマは、約4ページで構成されており、ステップ1「問題に取り組む前の説明」とステップ2「やってみよう（問題演習）」の2段階で進められます。このように、スモールステップで少しずつ学習を進めることができるため、小学校の入学準備や夏休み前の復習・予習にも役立ちます。

監修者の大河内薫先生のメッセージ

このドリルは、お金のエキスパートである大河内薫先生が監修しています。大河内先生は、子どもたちにお金のことをどのように教えるかについて、以下のように述べています。

「お金＝こわいもの」「お金＝難しいもの」ではなく、「お金＝ありがとうのバトン」だということ。

この本は、みんなが大好きなミスタードーナツを入り口に、お金の流れや数の感覚を“おいしく・楽しく・自然に”学べるドリルです。ドーナツを選んで、レジでお金を払って、ニコニコしながら食べる。その体験の中には、働いてお金を得る人がいて、そのお金で商品を買って、また誰かの仕事につながる……そんな「お金の循環」がぎゅっとつまっています。」

大河内先生は、難しい言葉を使わず、楽しいドーナツの世界を通じて、子どもたちが「お金ってこういうふうに使うんだ！」という発見を親子で一緒に見つけていけることを目指しています。

書誌情報と購入方法

『ミスタードーナツ　おかねのドリル』の書誌情報は以下の通りです：

購入は、KADOKAWAの公式サイトや書店で行うことができます。詳細情報については、KADOKAWAオフィシャルの書誌詳細ページを参照ください。

まとめ

『ミスタードーナツ　おかねのドリル』は、楽しくお金の使い方や計算を学ぶことができる教材です。未就学児から小学校低学年向けに設計されており、親子で一緒に楽しみながら学ぶことができます。大河内薫先生の監修のもと、子どもたちが「お金の循環」を理解しやすくするための工夫が凝らされています。以下に、本記事で紹介した内容をまとめます。

このドリルを通じて、子どもたちが楽しくお金に関する知識を身につけられることを期待しています。