6月20日開始！淡路島の新会員制リゾートホテル販売スタート

会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート淡路島 アイランドパレスリゾート」の概要

リゾートトラスト株式会社が提供する新たな会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート淡路島 アイランドパレスリゾート」が、2025年6月20日（金）より会員権の販売を開始します。このホテルは、兵庫県洲本市に建設中で、2029年10月の開業を予定しています。

サンクチュアリコート淡路島は、瀬戸内海を望む丘の上に位置し、穏やかな気候に恵まれています。地中海を彷彿とさせるこのロケーションは、訪れる人々に特別な体験を提供します。

ホテルのデザインと客室

このホテルは、ロマネスク様式を意識したデザインで、古城のような佇まいを持ち、時を重ねることでより美しさを増すことを目指しています。シンボリックなレセプション棟を中心に、北棟・南棟がそれぞれ特徴のあるガーデンに囲まれ、イタリア中世の山岳都市をイメージした都市景観を表現しています。

客室は「ロイヤルスイート」「ラグジュアリースイート」「クラブスイート」の3タイプが用意されており、温かみのあるモノトーンを基調にしたデザインと、落ち着いたダークグリーンが取り入れられています。これにより、中世イタリアの古城を彷彿とさせる贅沢な空間が演出されています。

客室タイプと料金

会員権の価格は、946万円（消費税込、クラブスイート年間8泊タイプ：1部屋45口）から4,570万円（消費税込、ロイヤルスイート年間16泊タイプ：1部屋22.5口）まで幅広く設定されています。以下に客室タイプの詳細を示します。

• ロイヤルスイート：97室
• ラグジュアリースイート：41室
• クラブスイート：44室

レストランとバーの特徴

ホテル内には、イタリア料理レストランと日本料理レストランがあり、地産地消にこだわった選りすぐりの食材を使用した料理を楽しむことができます。イタリア料理レストランからは中庭の緑を眺めながら、食事を楽しむことができ、特に新鮮な素材を活かした料理が魅力です。

さらに、古城に眠る撞球室をイメージしたバーもあり、ビリヤード台を想起させる空間で特製カクテルや厳選されたワインを楽しむことができます。友人や仲間と共に過ごす社交の場として最適です。

スパと中庭の魅力

スパエリアは、古代ローマにタイムスリップしたかのような空間を提供し、美しい庭園の景色を楽しみながらリラックスできるアウトドアバスや、インドアバス、サウナ、トリートメントサロンが完備されています。温泉は掘削予定で、湧出しない場合は運び湯にて配湯される予定です。

敷地内には南側と北側に2つの中庭があり、それぞれ異なる趣を持っています。北中庭は格式高さをもって来訪者を迎える車寄せとして、南中庭はゲストの憩いの場として利用されます。地中海を彷彿とさせる木々や四季折々の花々が散策路を彩り、訪れる人々に心地よい空間を提供します。

物件概要と会員権のシステム概要

「サンクチュアリコート淡路島 アイランドパレスリゾート」の物件概要は以下の通りです。

会員権のシステムは、開業から50年間の定期借地権を設定し、従来の会員制リゾートとは異なる新しい形態を導入しています。また、年間の利用泊数を完全保証する「タイムシェアリング・システム」を採用し、メンバーは利用予定のない占有日を他のメンバーと交換することができます。

まとめ

「サンクチュアリコート淡路島 アイランドパレスリゾート」は、兵庫県洲本市に位置する新たな会員制リゾートホテルで、2029年の開業を目指しています。ロマネスク様式の建築や、地産地消にこだわったレストラン、リラックスできるスパなど、充実した施設が魅力です。会員権の販売は2025年6月20日より開始され、タイムシェアリング・システムを通じて、メンバーは多彩なリゾートライフを楽しむことができます。

このように、サンクチュアリコート淡路島は、リゾートトラスト株式会社が新たに展開する魅力的なプロジェクトです。