6月20日締結!Brighten FashionとK2 Picturesが描く映像×ファッションの協業戦略

Brighten×K2業務提携

開催日:6月20日

Brighten×K2業務提携
Brighten FashionとK2 Picturesは何を目的に提携したの?
両社はファッションと映像コンテンツの融合によってブランド価値を高めることを目的に提携し、商品開発やマーケティングで協力していく予定です。
この提携で具体的にどんなことが進むの?
商品開発や映像制作の連携、マーケティング施策の共同推進、販売チャネルの協力を通じて、ファッションと映像の新たな価値創出を目指します。

業務提携に関する覚書の締結

2025年6月20日、株式会社Brighten Fashion(以下「BF」)と株式会社K2 Pictures(以下「K2」)は、業務提携に関する覚書(以下「本覚書」)を締結しました。この提携は、両社の経営資源を活かし、アパレル事業と映画・映像コンテンツ事業との間で協業の可能性を模索することを目的としています。

本覚書は、両社の基本的な方向性を定めるものであり、機密保持条項を除き、法的拘束力を持たないことが特徴です。このような提携により、両社は中長期的な企業価値の向上を目指します。

覚書の概要

本覚書にはいくつかの重要なポイントがあります。以下にその概要を示します。

  • 目的: BFおよびK2は、相互の事業領域において連携を図り、ファッションと映像コンテンツの融合によるブランド価値の向上を目指します。
  • 業務提携の対象領域: 具体的には、商品開発およびコンテンツ制作における連携、マーケティング施策の共同推進、販売・流通チャネルの協力が含まれます。各施策の実施にあたっては、個別事情やクリエイティブ方針を尊重し、都度協議を重ねることが求められます。
  • 提携期間: 本覚書の有効期間は、締結日より3年間とし、必要に応じて双方協議のうえ、延長その他の条件を協議することが定められています。

背景と展望

近年、国内市場の成熟やZ世代・ミレニアル層を中心とした「ストーリー性」重視の消費行動が高まってきています。また、日本コンテンツの国際的な評価が拡大していることも背景に、ファッションと映像表現の融合による新たな価値創出が注目されています。

BFは、K2との協業を通じて、以下のような展望を持っています。

  • 欧州市場を含むグローバル展開の強化
  • 体験型ラグジュアリーラインの創出
  • デジタルファッション領域への展開可能性の検討

今後、両社は個別プロジェクトごとに、企画内容や実行可能性を十分に協議しながら、段階的な連携を図っていく方針です。

各社の概要

本覚書を締結した両社の概要について、以下に示します。

会社名 所在地 代表者 事業内容
株式会社Brighten Fashion 東京都港区南青山5丁目7−17 小原流会館ビル7階 代表取締役 佐々木貞夫 アパレル製品の企画・開発・販売
株式会社K2 Pictures 東京都目黒区青葉台1-11-16 The Gold Coast青葉台 代表取締役CEO 紀伊宗之 映画・アニメーション等映像コンテンツの企画・制作・プロデュース

このように、両社は異なる分野での専門性を持っており、それぞれの強みを活かすことで新たな価値を創出しようとしています。

なお、本リリースは本覚書の締結に関する報告であり、将来の具体的施策の実施を確約するものではありません。個別施策の実施にあたっては、今後の協議を経たうえで、順次正式に決定していく予定です。

まとめ

今回の業務提携により、株式会社Brighten Fashionと株式会社K2 Picturesは、ファッションと映像コンテンツの融合を通じて新たなブランド価値を創出することを目指しています。両社の相互の強みを活かし、共同での製品開発やマーケティング施策の推進が期待されます。

以下に、本記事で紹介した内容をまとめます。

項目 内容
業務提携の目的 ファッションと映像コンテンツの融合によるブランド価値の向上
業務提携の対象領域 商品開発、マーケティング施策、販売・流通チャネルの協力
提携期間 3年間
今後の展望 グローバル展開、体験型ラグジュアリーライン、デジタルファッション領域への展開

このように、両社の提携は新たな市場機会を創出し、ファッションと映像の新たな可能性を追求するものとなるでしょう。