6月17日実施|アチーブゴールが大阪・関西万博で未来教育を体感

大阪・関西万博研修旅行

開催日:6月17日

大阪・関西万博研修旅行
大阪・関西万博での研修旅行って何をしたの?
管理職以上の社員が未来社会や教育の可能性を体感するために万博の各国パビリオンを訪れ、最新の教育技術や国際協働の取り組みを学びました。
この研修旅行で得られた成果は何?
未来を創る子どもたちのための体験型教育コンテンツ開発や異文化理解、SDGsを含む探究的な学びのプログラム強化に繋がる重要な気づきを得ました。

株式会社アチーブゴールが大阪・関西万博で研修旅行を実施

2025年6月17日、株式会社アチーブゴール(代表取締役 渥美修一郎)は、管理職以上の社員を対象とした研修旅行として「大阪・関西万博」を訪問しました。この研修旅行は、未来社会を体感し、教育の可能性を拡張することを目的としており、特に「未来の社会課題と解決策に触れ、次世代に必要な教育の在り方を再考する」ことに焦点を当てています。

万博は地球規模での課題解決や先進的なテクノロジーの展示が集まる場であり、教育業界に身を置く社員にとって、AIや環境、多様性といったテーマにどう向き合うかは非常に重要な問いです。本研修では、「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博の理念のもと、国内外のパビリオンを見学し、最新の教育技術や国際協働の取り組みを実際に体感しました。

(株)アチーブゴール管理職が大阪・関西万博で研修旅行 画像 2

各国のパビリオンから学ぶ教育の未来

アチーブゴールの社員たちは、万博内の様々なパビリオンを訪れ、教育に関する新たな視点を得る機会を持ちました。以下に、訪問した主要なパビリオンの内容を紹介します。

  • フィリピン館
    アチーブゴールは、フィリピン留学やフィリピン人英語講師派遣を通じてグローバル人材を育成してきました。フィリピン人講師の「明るさ」「思いやり」「コミュニケーション力」は、日本の英語教育において重要な要素です。
  • アメリカ館
    「未来の可能性を切り拓くイノベーションと教育」をテーマに、宇宙開発やAI技術の進展が紹介されていました。特にSTEM教育に基づく学びの可能性が強調され、自ら問い、調べ、発表する学習姿勢が重要視されています。
  • イタリア館
    「美・芸術・サステナビリティ」をテーマに、伝統と革新が融合した展示が行われていました。地域資源を活かしたサステナブルな未来社会のビジョンが、詩的に表現されていました。
  • 日本館
    日本館では“いのち”の物語が展示され、個々の「個」を尊重し、多様性の中でどう生きていくかを考える教育の重要性が示されました。
  • EU館
    「多様性の中の統一」をテーマに、ヨーロッパ各国の歴史や文化、環境への取り組みが紹介されていました。共生・平和・持続可能性がテーマとして貫かれていました。
  • パソナ館
    未来の医療や睡眠技術、自然と人との共生社会を提示し、教育分野にも深い示唆を与えました。
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研修旅行の成果と今後の展望

この研修を通じて得た「体験と気づき」は、教育者としての使命感を新たにし、今後の事業展開において大きなヒントを提供しました。特に、子どもたちが「未来を創る当事者」として学べる体験型コンテンツの開発や、異文化理解、SDGs、探究的学びを取り入れたプログラムに積極的に取り組む意向が示されました。

アチーブゴールは、教育の力で社会に貢献することを目指しており、今後も子どもたちの英語教育に力を入れていく方針です。教育委員会や学校関係者に向けたサービスの提供を強化し、魅力的なプログラムの開発を進めていく予定です。

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まとめ

今回の大阪・関西万博での研修旅行は、アチーブゴールの社員にとって、未来の教育に向けた重要な一歩となりました。以下に、研修旅行で得られた主なポイントをまとめます。

パビリオン名 テーマ 学びのポイント
フィリピン館 人を育てる文化 明るさや思いやりが重要
アメリカ館 イノベーションと教育 STEM教育の重要性
イタリア館 美・芸術・サステナビリティ サステナブルな未来社会のビジョン
日本館 いのちの物語 多様性を尊重する教育
EU館 多様性の中の統一 共生・平和・持続可能性
パソナ館 未来の医療と共生社会 テクノロジーと人間の共存

このように、万博での体験を通じて得た知見を基に、アチーブゴールは今後の教育プログラムやサービスの向上に努めていくことを誓います。