2025年6月23日開始：高村一光がiU大学の客員講師に就任しキャリア教育を推進

大学生のキャリア教育推進に向けた新たな一歩

good luck株式会社は、2025年6月23日に、同社代表の高村一光がiU情報経営イノベーション専門職大学の客員講師に就任したことを発表しました。高村は、大学生のキャリアオーナーシップ教育と日本の就活構造の変革に取り組んでおり、今後はiUの学生に対してもその経験を活かし、キャリア形成の支援を行うことになります。

iU情報経営イノベーション専門職大学は、東京都墨田区に位置し、「変化を楽しみ、自ら学び、革新を創造する」という教育理念を掲げています。この理念に基づき、学生にはイノベーションに関する知識や専門スキルを身につけるための実践的な教育が提供されています。

iUの教育理念と実務教育の特徴

iUでは、ICTやビジネス、グローバルコミュニケーションを融合した教育が展開されており、産業界との連携による実務教育が重要視されています。また、学生は必修プログラムとして、実際の企業でのインターンシップ経験を積む機会が設けられています。このような実務経験を通じて、学生は学んだ知識を実際のビジネスシーンで活かす力を養っています。

具体的には、学生は以下のようなプログラムに参加することができます：

• ICTを活用したビジネスプロジェクト
• グローバルコミュニケーションの実践
• 産業界との共同研究・開発
• インターンシッププログラム

good luck株式会社の取り組みと高村の役割

good luck株式会社は、2023年に設立され、学生が企業の採用コンサルティングを行う「学生人事」や、学生が運営する就活メディア「WorkRise」、さらには長期インターン経験を持つ学生向けのプラットフォーム「仕事塾」などを展開しています。これにより、学生が早期にキャリア形成を行える環境を提供しています。

特に「仕事塾」は、長期インターン経験のある学生と職種別採用を行う企業をマッチングする就活プラットフォームであり、ポジション確約採用を提案することで、学生が自らの実務経験を基に就職活動を行える仕組みを構築しています。このような取り組みにより、学生はキャリアオーナーシップを持つ機会を得ることができます。

高村は、iUでの客員講師として、大学生や高校生の長期インターン生を100名以上採用し、共に活動してきた経験を活かして、iUの学生のキャリア実現に向けた支援を行うことを表明しています。彼の役割は、学生が思い描くキャリアを実現するための道筋を示すことです。

高村一光のプロフィールと今後の展望

高村一光は、新卒でパーソルキャリア株式会社に入社し、入社3年目に複業をスタートしました。新卒時代に経験した配属の不安や長期インターン経験者との違いを感じたことが、独立後のgood luck株式会社設立のきっかけとなりました。現在、彼は3期目を迎え、大学生のキャリアオーナーシップ教育と日本の就活構造の変革に取り組んでいます。

高村は、今後もポジション確約採用を普及させ、学生一人ひとりが望むキャリアを実現するための活動を続けていく考えです。学生のキャリア支援に関心のある方や、新卒採用や就職活動の仕組み・構造の変革に協力できる方は、ぜひcontactフォームから気軽に連絡を取ることができるようになっています。

仕事塾とgood luck株式会社のビジョン

「仕事塾」は、学生がインターンシップやプロジェクト活動を通じて得た経験やスキルを記録・可視化し、新卒のポジション確約採用を実現するためのプラットフォームです。企業は、学歴だけでは判断できない学生の詳細な経験やスキルを確認することで、自社に最適な人材を効率的に見つけ出すことができます。

good luck株式会社は、「誰もが望むキャリアを実現できる社会をつくる」というビジョンを掲げ、日本の新卒採用や就活にイノベーションを起こすことを目指しています。具体的には、以下のようなサービスを展開しています：

• ジョブ型就活プラットフォーム「仕事塾」
• 学生が採用活動を支援する「学生人事」
• 学生向けWEBメディア「Work Rise」

まとめ

今回の高村一光のiU情報経営イノベーション専門職大学の客員講師就任は、大学生のキャリア教育における重要な一歩です。iUの教育理念とgood luck株式会社の取り組みが融合することで、学生たちが自らのキャリアを切り拓くための支援がさらに充実していくことが期待されます。

以下に、この記事で取り上げた内容をまとめた表を示します。

このように、good luck株式会社とiUの連携が学生のキャリア形成にどのような影響を与えるのか、今後の展開に注目が集まります。