6月11日開催Interop Tokyo 2025でSB C&Sが示す最新セキュリティ選び方

Interop Tokyo 2025出展

開催期間:6月11日〜6月13日

Interop Tokyo 2025出展
Interop Tokyo 2025ってどんなイベントだったの?
Interop Tokyo 2025は幕張メッセで開催され、約5,000人が来場。SB C&Sは最新のセキュリティ技術を展示し、個別相談も行い企業の課題解決を支援しました。
セキュリティソムリエって何?どう役立つの?
セキュリティソムリエは専門知識を持つチームで、来場者の課題を丁寧に聞き最適な製品や組み合わせを提案。複雑なセキュリティの理解を助ける役割です。

「Interop Tokyo 2025」出展レポート

SB C&S株式会社(以下、「SB C&S」)は、2025年6月11日から6月13日までの間、幕張メッセで開催された「Interop Tokyo 2025」に出展しました。このイベントには約5,000人が来場し、SB C&Sのブースでは最新のセキュリティ技術とソリューションが紹介されました。

SB C&Sのブースでは、「EDR」「XDR」「SASE」「IDaaS」「CNAPP」「CTEM」「Security Awareness」といった多岐にわたるセキュリティ領域をカバーした展示が行われ、各領域についての分かりやすい説明が提供されました。また、ITディストリビューターとしての豊富な製品ラインナップを活かし、企業ごとの環境や課題に応じた最適な解決策を提案しました。

「Interop Tokyo 2025」出展レポートSB C&Sが示す、今求められるセキュリティの選び方 画像 2

セキュリティソムリエによる個別対応

特に注目すべきは、SB C&Sが設置した「セキュリティソムリエ」と呼ばれる専門知識を持つチームです。この特別コーナーでは、来場者の個別の課題やニーズを丁寧にヒアリングし、製品の比較や最適な組み合わせの提案を行いました。この取り組みにより、多くの来場者から高い評価を得ることができました。

  • 来場者の声:
    • 「複数製品の違いやメリットを詳しく教えてもらい、各社の違いを理解できた。」
    • 「製品の勉強会対応や提案サポートがあるのが心強い。」
    • 「漠然としか理解できていなかったセキュリティの領域について、丁寧に説明いただきようやく理解ができた。」
    • 「あまりイメージがなかったが、セキュリティに関してソムリエのような役割の方がいて、幅広い取り組みをされているなと感じた。」

基調講演の内容

また、6月13日には、SB C&Sのネットワーク&セキュリティ推進本部 販売推進統括部 ゼロトラスト推進室長である竹石 渡が基調講演を行いました。この講演では、毎年米国で開催される世界的なサイバーセキュリティイベント「RSAカンファレンス」で得た最新情報をもとに、国内で今後注目される可能性のあるキーワードやトレンドについて解説しました。聴講者数は700人を超え、サテライト会場での同時放映も行われました。

講演内容は以下のようなトピックに焦点を当てていました:

  1. 最新のサイバーセキュリティのトレンド
  2. ゼロトラストモデルの重要性
  3. 国内外のセキュリティ対策の違い
  4. 新たな脅威に対する防御策

今後の取り組みと情報提供

SB C&Sは、今後もセキュリティ製品の導入や活用に役立つ情報を提供することで、ビジネスの発展に貢献していく方針です。特に、セキュリティソムリエの活動を通じて、企業のニーズに応じた的確なアドバイスを行い、実践的なセキュリティ対策を推進していくことが期待されています。

さらに、SB C&Sは31メーカーの製品カタログを一括でダウンロードできるサイトを期間限定で公開しています。このサイトでは、各社の製品情報をまとめて確認することができ、企業のセキュリティ対策に役立つ情報が得られます。

資料ダウンロードリンク: こちらからダウンロードできます。

まとめ

項目 詳細
イベント名 Interop Tokyo 2025
開催日 2025年6月11日〜6月13日
来場者数 約5,000人
基調講演者 竹石 渡
聴講者数 700人以上
提供サービス セキュリティソムリエによる個別対応
資料ダウンロードリンク こちらからダウンロードできます。

SB C&Sの取り組みは、企業に対するセキュリティの理解を深め、適切な製品選びをサポートすることに寄与しています。今後のセキュリティ対策に関する情報提供にも期待が寄せられるところです。

参考リンク: