7月1日開始!ファミリーマートで熱中症対策動画を全国放映
ベストカレンダー編集部
2025年6月27日 12:13
熱中症対策動画放映
開催期間:7月1日〜7月14日
ファミリーマートと大塚製薬が連携し、熱中症対策啓発動画を放映
株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介、以下ファミリーマート)は、全国47都道府県において、大塚製薬株式会社(以下大塚製薬)と協力し、地域ごとのオリジナル「熱中症対策啓発」動画を、ファミリーマート店内に設置されたデジタルサイネージ「FamilyMartVision」で2025年7月1日(火)から放映することを発表しました。この取り組みは、熱中症対策の重要性が高まる時期に合わせて実施されます。
ファミリーマートは、2020年から店舗内に大画面のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」を設置し、商品やサービスの広告、エンタメ情報、アート、ニュースなど多彩な映像コンテンツを配信しています。今回の取り組みでは、熱中症対策の重要性を広く周知するために、大塚製薬との連携を通じて、昨年の30都府県での取り組みを拡大し、47都道府県のオリジナル啓発動画を制作・配信します。
熱中症対策啓発動画の放映詳細
ファミリーマートでは、全国に約16,300店を展開しており、その中の約10,400店に設置されたデジタルサイネージで、熱中症対策に関する動画と音声による啓発を行います。また、サイネージが設置されていない店舗でも、店頭ショーカード等を用いて、熱中症への注意喚起に取り組んでいきます。
具体的な放映詳細は以下の通りです:
- 放映期間:2025年7月1日(火)~7月14日(月)の11:00~17:59
- 動画秒数:15秒(上記期間中、1時間に6回放映)
- 放映店舗:47都道府県デジタルサイネージ設置店舗約10,400店
- ショーカード提示:2025年7月1日(火)~7月28日(月)
- ポスター掲示:2025年7月1日(火)~(愛知県・大阪府・奈良県・沖縄県の店舗)
熱中症対策の重要性と「熱中症対策アンバサダー®」の取得促進
熱中症の発生を防ぐためには、個々が気を付けることが重要です。しかし、正しい知識を持って熱中症対策を行うことができるよう、多くの方々に呼びかけることも必要です。大塚製薬が主催する「熱中症対策アンバサダー®講座」は、熱中症対策の普及啓発を行う際に必要な専門的な知識を学ぶことができ、講座修了後には「熱中症対策アンバサダー」として認定されます。
ファミリーマートでは、ファミリーマート社員および全国各地の加盟店に呼びかけ、「熱中症対策アンバサダー講座」の受講を促進します。これにより、熱中症リスクの高い方々への呼びかけや、緊急時の適切な対処を通じて、地域の見守り活動を実施していく方針です。
FamilyMartVisionの役割と広告効果
全国47都道府県にあるファミリーマートには、毎日1,500万人以上のお客さまが訪れます。株式会社ゲート・ワンは、このお客さまとの接点を持つファミリーマート店舗をメディアと捉え、全国のファミリーマート店内に設置される大画面のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」から、旬なエンタメ情報やアート、ニュース、地域情報など、様々な魅力あふれる映像コンテンツを配信しています。
加えて、エリア別や時間帯別のターゲティング配信、サイネージの視認率や店頭での購買などの広告効果の可視化、株式会社データ・ワンの持つ購買データを活用したデジタル広告サービスとの連携を通じて、より高度な広告サービスを整備し、広告主となる企業へ新たな付加価値を提供しています。
株式会社ゲート・ワンと株式会社データ・ワンの概要
ファミリーマートの取り組みを支える企業についても触れておきます。以下に、株式会社ゲート・ワンおよび株式会社データ・ワンの概要を示します。
| 会社名 | 代表者 | 所在地 | 設立年 | 事業内容 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社ゲート・ワン | 代表取締役社長 CEO 藏田 一郎 | 東京都港区芝浦三丁目 1 番 21 号 | 2021年9月24日 | デジタルサイネージへのコンテンツ配信を行うメディア事業 |
| 株式会社データ・ワン | 代表取締役社長 国立 冬樹 | 東京都千代田区霞が関 3-2-5 霞が関ビルディング 5 階 | 2020年10月27日 | 小売事業者が保有するデータを活用したデジタル広告配信事業 |
このような取り組みを通じて、ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という理念のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。
今回の取り組みを通じて、ファミリーマートが熱中症対策の重要性を広く周知し、地域社会に貢献する姿勢が伺えます。熱中症対策に関する啓発活動が、より多くの人々に認識されることを期待しています。
参考リンク: