2025年6月27日発売『幼稚園』で水中施工ロボット付録登場！未来の重機を遊びながら学ぶ

建設機械メーカー・コマツと幼稚園のコラボレーション

2025年6月27日、株式会社小学館が発行する園児向け知育学習雑誌『幼稚園』の8・9月号が発売されます。この号では、建設機械メーカー・コマツとのコラボレーションによって、未来の重機である“水中施工ロボット”をテーマにした組み立て紙付録が付いています。子どもたちが憧れる「働くクルマ」の進化形を体験できる内容となっています。

特に注目すべきは、この水中施工ロボットが大阪・関西万博に展示されていることです。このロボットは河川や海岸での浚渫工事や災害復旧作業を遠隔操作で行うことができる未来の技術を象徴しています。展示物の70％が模型であり、実際のロボットの大きさや機能を子どもたちに理解させるための工夫が施されています。

組み立て付録の詳細

『幼稚園』8・9月号の組み立て付録は、「KOMATSUコラボすいちゅうせこうロボットガチャガチャ」と名付けられています。このガチャガチャを回すことで、海底を動き回るロボットが登場し、海底の“たま（どろ）”を取り出すことができます。これにより、子どもたちは遊びながら水中作業の一端を体験できます。

付録の特徴として、以下の点が挙げられます：

• ブルドーザー型のロボットのブレードが上げ下げできる機能。
• 透き通ったペット素材で表現された海の中に転がる“たま（どろ）”を使用したゲーム要素。
• 出てくる番号を使って、あみだくじやビンゴゲームなど4種類のゲームが楽しめる。

さらに、ガチャガチャで得た番号に応じて、重機に関するカードを獲得することができ、じゃんけんゲームも楽しむことができます。これにより、遊びながら重機について学ぶことができる仕組みが整っています。

雑誌本誌の内容と特別付録

『幼稚園』の本誌には、陸で働くブルドーザーの徹底解説や万博展示の水中施工ロボットに関するページも掲載されています。これにより、重機の仕組みや役割についてさらに深く学ぶことが可能です。

また、特別付録として、関西・大阪万博をテーマにした幼児向けミニブックが16ページ収められています。このミニブックは、万博の内容を学ぶだけでなく、遊びながら楽しむことができる要素が盛り込まれています。

具体的な内容は以下の通りです：

• 特別価格：1,390円（税込）
• 発売日：2025年6月27日（地域によって異なる場合があります）
• 発行：小学館

『幼稚園』の魅力と過去のコラボ実績

雑誌『幼稚園』は、4歳から6歳の子どもとその保護者を対象にした学習雑誌であり、遊びを通じて学ぶことをモットーとしています。過去には「NTT東日本コラボ公衆電話」や「東芝テックコラボセルフレジ」など、数々の企業とコラボした組立紙付録が話題となってきました。

今回の水中施工ロボットの付録もその一環として、子どもたちが重機に親しむきっかけを提供しています。リアルな体験を通じて、子どもたちの好奇心や学びの意欲を引き出すことを目指しています。

まとめ

『幼稚園』8・9月号は、コマツとのコラボレーションによって実現した水中施工ロボットの組み立て付録を通じて、子どもたちに未来の重機の魅力を伝える内容となっています。遊びながら学ぶことができるこの特別号は、親子で楽しむことができる素晴らしい機会を提供しています。

本号を通じて、子どもたちが重機や万博について楽しく学ぶことができる内容となっており、教育的価値も高いと言えるでしょう。