2025年6月27日公開！Rabee UI公式ドキュメントで開発がもっと快適に

Svelte × Tailwind CSSのコンポーネント集「Rabee UI」公式ドキュメントサイトを公開

株式会社Rabee（本社：東京都渋谷区、代表取締役：上松勇喜）は、SvelteとTailwind CSSを基盤にしたUIコンポーネント集「Rabee UI（読み：ラビーユーアイ）」の公式ドキュメントサイトを公開しました。このサイトは、これまでStorybook上で提供されていたドキュメントを一新したもので、プロジェクトへの導入をよりスムーズに行えるように設計されています。

新しい公式ドキュメントサイトでは、ユーザーが必要とする情報を簡単に見つけられるよう、導入方法やコンポーネントの一覧がわかりやすく整理されています。また、今回のアップデートに伴い、6つの新しいUIコンポーネントも追加されています。

Rabee UIとは何か

Rabee UIは、SvelteとTailwind CSSで構築されたUIコンポーネント集です。このコンポーネント集は、カスタマイズを前提とした「コンポーネントの種」として設計されています。プロダクトごとに色やフォント、アニメーションなどを自由にカスタマイズすることが可能で、プロダクトらしさを表現するデザインシステムをスピーディーに構築することができます。

Rabee UIの主な特徴は以下の通りです：

• Svelte × Tailwind CSSでの柔軟なカスタマイズ：デザインの自由度が高く、ユーザーのニーズに合わせた調整が可能です。
• コンポーネント単位での導入が容易：必要なコンポーネントをコピー＆ペーストで簡単にプロジェクトに取り入れることができます。
• ダークモード・ライトモードに対応：ユーザーの環境に応じた表示が可能です。
• 日本語利用を前提としたデザイン：日本のユーザーに配慮した設計がなされています。
• コードと一致したFigmaデータも提供：デザインと実装の整合性を保つためのサポートが充実しています。

Rabee UI公式ドキュメントサイトの特徴

新たに公開されたRabee UI公式ドキュメントサイトは、以下のような特徴を持っています。

1. 導入方法・コンポーネント一覧のわかりやすさを重視：Rabee UIのセットアップ方法やコンポーネントの一覧が整理され、ユーザーが必要な情報を迅速に見つけられるようになっています。
2. 開発者目線での使いやすさを追求：各UIコンポーネントの説明ページでは、利用可能なプロパティや対応しているステータスを一覧表示し、実際に使用する際のイメージがしやすい構成です。
3. 掲載コンテンツの自由度の向上：オリジナルのドキュメントサイトに移行したことで、今後のコンテンツ拡充が容易になり、よりわかりやすく、使いやすいドキュメントへの改善が期待されます。

新たに追加された6つのコンポーネント

今回のアップデートに伴い、以下の6つの新しいUIコンポーネントが追加されました。

• Breadcrumb：ナビゲーションの一部として、現在のページの位置を示すコンポーネントです。
• Message：ユーザーへの通知やメッセージを表示するためのコンポーネントです。
• Select：選択肢から一つを選ぶためのドロップダウンリストです。
• Separator：コンテンツを視覚的に区切るための線やスペースを提供します。
• Spinner：処理中を示すためのローディングインジケーターです。
• Tooltip：要素にマウスオーバーした際に表示される補足情報を提供します。

これらの新しいコンポーネントは、特にSaaSなどのページ構築に役立つよう設計されています。

Rabee UIの最新情報と運営について

Rabee UIに関する最新情報は、公式サイトやFigmaコミュニティ、Discordコミュニティを通じて随時公開されています。以下は、Rabee UIに関連するリンクです：

株式会社Rabeeは、受託開発と自社サービス開発のノウハウを活かし、効率的なWeb開発を実現するクリエイティブカンパニーです。所在地は東京都渋谷区で、2018年8月に設立されました。今後もRabee UIでは、プロダクト開発を加速させるUIコンポーネントを継続的に追加し、単なるコンポーネント集を超えた開発基盤を目指しています。