7月9日開催|メディア論読書会でAI社会の知を探る

メディア論読書会2025

開催日:7月9日

メディア論読書会2025
この読書会ってどんな内容なの?
2025年7月9日に開催される読書会は、メディア論の古典的著作を題材に、生成AIやメディアの社会的影響を議論し、現代社会でのメディアの役割を深く考察します。
参加するには何が必要なの?
参加者は課題図書を読み、印象に残った問いやフレーズをメモして持参する必要があります。参加費は2000円で定員は20名、表参道のMoon Creative Labで開催されます。

メディアと現代社会を紐解く読書会の開催について

2025年7月9日(水)に、メディアと現代社会に関する読書会「VOOX Research Center #2」が開催されます。このイベントは、生成AIの急速な発展と、コンピュータ社会におけるアイディアを生み出したアラン・ケイの思想を基にして、人工知能とメディア論の研究を深めることを目的としています。

主催はVOOX Future Labで、リベラルアーツを基盤に、未来を創造するためのテーマや領域を横断した議論を行い、知性の社会実装を目指しています。今回の読書会では、特にメディア論の思想的背景についての議論が展開される予定です。

イベントの詳細情報

本イベントの詳細は以下の通りです。

  • 日時:2025年7月9日(水)19:00〜21:00
  • 場所:Moon Creative Lab(表参道駅徒歩1分)
  • 課題図書:中澤豊著『哲学者マクルーハン──知の抗争史としてのメディア論』
  • 参加費:2,000円
  • 定員:20名

参加者は、課題図書の中で印象に残った問いやフレーズ、気になった部分を自由にメモして参加することが求められます。これにより、参加者同士の意見交換や議論がより深まることが期待されます。

課題図書の内容とその重要性

今回の読書会で取り上げる課題図書『哲学者マクルーハン──知の抗争史としてのメディア論』は、メディア論の古典的な著作であり、現代社会においてもその影響は計り知れません。マクルーハンのメディア論は、情報技術やメディアが社会に与える影響を分析し、私たちの思考や知覚の仕方を根本から変える力を持つことを示しています。

特に、アラン・ケイのダイナブック構想や、スティーブ・ジョブズによるマッキントッシュ、iPhone、iPadといったプロダクトの社会実装を通じて、マクルーハンの思想がどのように広がっていったのかを考察することが重要です。これにより、現代のAI社会におけるメディアの役割や知の変容装置としての力を理解する手助けとなるでしょう。

参加申し込みと運営会社の紹介

この読書会への参加申し込みは、以下のURLから行うことができます。

https://voox-mcluhan.peatix.com/view

運営を行うMoon Creative Labは、三井物産グループにおける人間中心の新規事業創造を推進するベンチャースタジオとして2018年に設立されました。米国パロアルトと東京に拠点を置き、デザイナーやエンジニア、プロダクトマネージャーなどの多様な専門家によるサポート体制を構築しています。

Moon Creative Labは、チームや組織の創造的な可能性を引き出すために、新規事業創造の支援を行っており、世の中にポジティブなインパクトを与えることを目指しています。

イベントのまとめ

項目 詳細
イベント名 VOOX Research Center #2
日時 2025年7月9日(水)19:00〜21:00
場所 Moon Creative Lab(表参道駅徒歩1分)
課題図書 中澤豊著『哲学者マクルーハン──知の抗争史としてのメディア論』
参加費 2,000円
定員 20名
申し込みURL https://voox-mcluhan.peatix.com/view

この読書会は、メディア論の深い理解を促し、現代社会におけるメディアの役割を考える貴重な機会となるでしょう。多様な視点からの議論を通じて、参加者が新たな知見を得ることを期待しています。

参考リンク: