7月10日開催「ベストプラクティスデー」大阪・関西万博の注目イベント

ベストプラクティスデー

開催日:7月10日

ベストプラクティスデー
ベストプラクティスデーって何するイベント?
ベストプラクティスデーは2025年7月10日に大阪・関西万博のフューチャーライフヴィレッジで開催され、受賞者紹介やパネルトーク、交流会が行われるイベントです。
地方企業はどんなプロジェクトを展示するの?
地方企業は地域活性化やヘルスケア、AI活用など多様なテーマで、もずくのパワーやパーソナライズドChat GPT、釜炒り茶文化継承など独自の取り組みを展示します。

2025年日本国際博覧会「フューチャーライフヴィレッジ」ニュースレター6月号第2弾

2025年6月30日、フューチャーライフエクスペリエンス・「TEAM EXPOパビリオン」広報事務局からの最新情報が発表されました。このニュースレターでは、7月10日(木)に開催される「ベストプラクティスデー」に関する情報と、日本各地の地方企業による出展コンテンツを特集しています。大阪・関西万博の開幕に向けた機運情勢と認知拡大を目的としたこのイベントは、多くの注目を集めています。

2025年日本国際博覧会「フューチャーライフヴィレッジ」ニュースレター6月号第2弾〜7月「ベストプラクティスデー」情報&地方企業出展コンテンツ特集〜 画像 2

「ベストプラクティスデー」について

「ベストプラクティスデー」は、2025年7月10日(木)に、大阪・関西万博会場内のフューチャーライフヴィレッジ(フューチャーライフエクスペリエンス&「TEAM EXPOパビリオン」)TEステージで開催されます。イベントの日時は13時から15時までで、来場者数は約30名が予定されています。予約は不要ですが、大阪・関西万博の入場料と来場予約は別途必要です。

このデーでは、ベストプラクティスの概要説明や受賞者の活動紹介、パネルトーク、さらには受賞者との交流会が行われます。具体的には、以下の団体が登壇予定です:

  • カーボンマイナスプロジェクト(立命館大学)
  • 持続可能な水と水上農場ソリューション(MANHAT)
  • 先住民族やインフラ基盤の弱いコミュニティのための浄水供給(uni masaqueri Alliance)
  • 衛星データとAIを活用した農業(サグリ & 電通 テロワール・プロジェクト)
  • 持ち運べるバックパック(Educase)
  • 二酸化炭素をチョークに変える(株式会社OOYOO)
  • ごみゼロアプリの開発(京都超SDGsコンソーシアム)
  • 聴覚障がい者向けの通訳ソリューション(TensorUnit)
2025年日本国際博覧会「フューチャーライフヴィレッジ」ニュースレター6月号第2弾〜7月「ベストプラクティスデー」情報&地方企業出展コンテンツ特集〜 画像 3

地方企業出展コンテンツ特集

「フューチャーライフヴィレッジ」では、様々な都道府県から参加する地方企業のコンテンツが目白押しです。これらの企業は「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現するために、独自の取り組みを行っています。以下に、いくつかの注目すべきプロジェクトを紹介します。

参加企業とプロジェクトの概要

企業名 プロジェクト名 テーマ 参加日時
水橋保寿堂製薬株式会社(富山県) もずくのパワー! 地域活性化 2025年7月4日 10:00~21:00
株式会社ジェイ・バン(富山県) パーソナライズドChat GPT対話システム ヘルスケア 2025年7月8日〜14日
嬉野市役所(佐賀県) うれしの釜炒り茶文化継承 2025年7月15日 10:00~21:00
ファーメランタ株式会社(石川県) 世界一小さな工場見学 ヘルスケア 2025年7月15日〜21日
CDLE名古屋(愛知県) AI教育の推進 AI活用 2025年7月23日 10:00~21:00

これらの企業は、地域の特性を活かした独自のプロジェクトを通じて、持続可能な未来社会の実現に向けた取り組みを行っています。

2025年日本国際博覧会「フューチャーライフヴィレッジ」ニュースレター6月号第2弾〜7月「ベストプラクティスデー」情報&地方企業出展コンテンツ特集〜 画像 4

Co-Design Challengeプログラム

さらに、「フューチャーライフヴィレッジ」では、Co-Design Challengeプログラムも実施されます。このプログラムでは、地域の課題解決に向けた様々なプロジェクトが展開されます。以下に、いくつかのプロジェクトを紹介します。

  • 旭川家具工業協同組合(北海道) – WOOD&DESIGN
  • &SPACE PROJECT(北海道) – 宇宙ロケットアップサイクルプロジェクト
  • 株式会社折兼(愛知県) – 未利用木竹材を活用したごみ箱
  • 株式会社金森合金(石川県) – 災害廃材を活用した循環型ものづくり
  • 特定非営利活動法人府中ノアンテナ(広島県) – 額縁工房の家具作り
  • 株式会社ドッツアンドラインズ(新潟県) – 一枚板から作る椅子

これらのプロジェクトは、地域の特性を活かし、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

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まとめ

2025年日本国際博覧会「フューチャーライフヴィレッジ」では、地方企業が参加し、持続可能な未来社会の実現に向けた多様なプロジェクトが展開されます。特に「ベストプラクティスデー」では、様々な取り組みが紹介され、交流の場が提供される予定です。これらの情報は、公式サイトでも確認できます。

以下に、本記事で紹介した内容をまとめました。

イベント名 開催日 主な内容 参加企業
ベストプラクティスデー 2025年7月10日 受賞者の活動紹介、パネルトーク、交流会 立命館大学、MANHAT、uni masaqueri Alliance など
地方企業出展 2025年7月4日〜23日 地域特性を活かしたプロジェクトの展示 水橋保寿堂製薬、ジェイ・バン、嬉野市役所など
Co-Design Challengeプログラム 日程未定 地域課題解決に向けたプロジェクト 旭川家具工業協同組合、&SPACE PROJECT、株式会社折兼など

これらの取り組みは、持続可能な未来社会の実現に向けた重要な一歩となるでしょう。

参考リンク: