7/14開始！エキュート大宮で埼玉産とうがらし旨辛グルメフェア開催

JR大宮駅「エキュート大宮」にて埼玉県産とうがらしを使用した新作グルメフェア開催

株式会社JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーが運営するエキナカ商業施設「エキュート大宮」は、2025年7月14日（月）から7月27日（日）の期間中、埼玉県の生産者「十色とうがらしファーム」とコラボレーションしたグルメフェア「十色の刺激」を初めて開催します。このイベントでは、埼玉県産のとうがらしを使用した全て新作の12商品が登場し、食欲を刺激する旨辛グルメが集結します。

夏の暑さで体力や食欲が落ちがちな時期に、刺激的な旨辛グルメは魅力的です。特に、世界トップクラスの辛さを誇る「ブートジョロキア」を使用したいなり寿司や、香り豊かな青とうがらし「プサジュエラ」を使用した韓国チヂミなど、埼玉県産とうがらしの個性を生かしたメニューが開発されました。乾燥とうがらしだけでなく、今年収穫したばかりの青果とうがらしを使用したグルメも店頭に並びます。

埼玉県産とうがらし9種を使用した魅力的な新作メニュー

「十色の刺激」では、以下のような多彩なとうがらしを使用したメニューが提供されます。全てエキュート大宮限定の商品です。

• レモンドロップ（乾燥）: レモンのような爽やかな香りが特徴で、ペルー料理のセビーチェに最適。
• ハラペーニョ（赤）: メキシコを代表するとうがらしで、ピクルスやサルサに使用されます。
• ブートジョロキア（乾燥）: 世界トップクラスの激辛とうがらしで、口全体に広がる辛さが特徴です。
• 黄金とうがらし（乾燥）: すっきりとしたクセのない辛さが特徴で、料理の見た目も華やかに。
• プサジュエラ（青）: 辛さと旨みのバランスが取れた品種で、カレーや箸休めに最適。
• 八房（青）: 日本原産のとうがらしで、七味やしょうゆ漬けに使われます。
• プリッキーヌ（青）: タイ料理に必須の品種で、持続性のある辛さが特徴です。
• 万願寺唐辛子（青）: 京野菜で、甘みがあり、さまざまな調理法に合います。
• セラーノ（青）: メキシコ料理を引き立てる名脇役で、辛さが控えめです。

しっかり辛い！辛党も満足の旨辛メニュー

「ブートジョロキア」を使用したメニューの中で、特に注目されるのが、いなり寿司専門店「豆狸」の「ジョロキアチキンいなり」です。辛さと爽やかさが絶妙に組み合わさったこの商品は、食べるとリピートしたくなる味わいです。

さらに、平田牧場の「辛ウマ三元豚ロースかつ」は、こめ育ち豚を使用し、ハラペーニョを使用した辛ウマパウダーがたっぷりとまぶされています。暑い夏にぴったりのホットなメニューです。

辛さが苦手でも楽しめるメニュー

「万願寺唐辛子」を使用したメニューも用意されています。例えば、「万願寺唐辛子と肉じゃがの焼きまんじゅう」は、甘じょっぱい肉じゃがに万願寺唐辛子を加えた一品で、辛さが苦手な方でも楽しめる味わいです。

また、「牛たんソーセージと万願寺唐辛子の素焼き」は、牛たん入り南蛮味噌と一緒に楽しむことができ、香ばしい肉の旨みがジュワッとあふれます。

十色とうがらしファームのこだわりと背景

「十色とうがらしファーム」は、埼玉県さいたま市緑区でとうがらしを生産している農業法人で、2021年に設立されました。ここでは、ギネス記録級の激辛品種から辛みゼロの品種まで、約40種類のとうがらしを栽培しています。

立ち上げメンバーは、異業種から就農した女性3人で、農薬や化学肥料を使用せずに作物を生産しています。埼玉の環境を次世代へ残すことを目指し、地域との連携を大切にしながら、収穫や検品、袋詰めまでを地元の福祉事業所と協力して行っています。

今後の展望とメッセージ

「十色とうがらしファーム」は、埼玉でとうがらしを通じた文化交流を目指しており、様々な料理と出会うことで新しい味わいを提供することを目指しています。辛さだけでなく、とうがらしの多様な味わいを楽しんでもらいたいという想いが込められています。

まとめ

以上のように、エキュート大宮では埼玉県産とうがらしを使用した多彩な旨辛グルメが楽しめる機会が提供されています。辛さを楽しむだけでなく、埼玉の地元の魅力を感じることができるこのイベントにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。