7月7日開始 ファインディ新TVCMでブルマがエンジニア応援

ファインディが新たに発表したTVCMの概要

ファインディ株式会社は、2025年7月3日に、エンジニアの挑戦を応援する新しいTVCM「つくる人が、世界を面白くする。」を7月7日（月）から放映開始することを発表しました。このCMは、アニメ『ドラゴンボールZ』に登場する“天才発明家”ブルマをキャラクターとして起用し、エンジニアに向けたメッセージを発信します。

放映開始に合わせて、渋谷や秋葉原など都内各所で屋外広告も展開し、国内外のエンジニアに向けたアプローチを行います。特に、訪日外国人が過去最高を記録している中で、ブルマを通じて日本に滞在する海外のエンジニアへの訴求も意図しています。

ブルマ起用の背景とメッセージ

ファインディがブルマを起用した理由は、現在のエンジニアリングが大きな変革期にあるからです。生成AIの進化により、従来の「コードを書く」という行為の価値が問い直されつつあり、「AIを活用して何を創り出すか」という視点が求められています。ブルマはその象徴的なキャラクターであり、彼女の発明や技術力は、まさにAI時代におけるエンジニアの理想像を体現しています。

ブルマは「ドラゴンレーダー」などの発明を通じて物語に新たな可能性を生み出し、仲間を支えてきました。ファインディは、ブルマのように未来を発明する力を持つエンジニアを応援することが、自らの使命であると考えています。

新CMの見どころとキャラクター紹介

新CMでは、「つくる人が、世界を面白くする。」というテーマのもと、ブルマの卓越した技術力を描いたシーンが収められています。具体的には、以下のようなシーンが含まれています：

• ドラゴンレーダーを開発してドラゴンボールを探すシーン
• 未知の宇宙船を改良するシーン
• 敵の戦闘力を数値化するスカウターを修理・活用するシーン

これらのシーンを通じて、ブルマの技術力が仲間を支える印象的な姿が描かれています。

ブルマはカプセルコーポレーションの令嬢であり、天才発明家として知られています。彼女は父親から受け継いだ才能を活かし、ドラゴンボールを探す旅の中で悟空たちと出会い、数々の冒険を共にする重要なキャラクターです。

ファインディの取り組みと今後の展望

ファインディ株式会社は、エンジニアのプラットフォームを提供し、ITエンジニアの転職サービス「Findy」を運営しています。このサービスは独自のアルゴリズムを用いてエンジニアのスキルを可視化し、企業とマッチングを行います。現在、登録エンジニア数は12万人を突破し、約1,100社の企業がこのサービスを利用しています。

ファインディは、技術の進化が個人の可能性を奪うのではなく、より自由に創れる時代の扉を開くものであることを願っています。これを実現するために、エンジニアの皆さんと共に未来を切り拓くパートナーでありたいと考えています。

また、ファインディは「技術立国日本を取り戻す」という設立趣意に基づき、2024年にはインドへの進出を予定しており、国際的な展開を視野に入れています。韓国や台湾でも新たなサービスを展開し、日本発のイノベーションを増やすことを目指しています。

TVCMの詳細情報

新CMの詳細は以下の通りです。

このように、ファインディの新しいTVCMは、エンジニアに向けた力強いメッセージを発信する重要な取り組みです。ブルマを通じて、エンジニアが未来を切り拓く力を持っていることを伝え、エンジニアリングの新しい時代を共に歩むことを目指しています。