2025年7月1日開始！氷ささら屋が7店舗で本格かき氷を展開

大人気の「かき氷専門店”氷ささら屋”」が期間限定で展開

創業101年の老舗米菓メーカー、日の出屋製菓産業株式会社が展開する直営店「ささら屋」は、2025年7月1日から8月末までの期間限定で、かき氷専門店「氷ささら屋」をオープンします。今年は新たに東京・大阪を含む3店舗が追加され、合計7店舗で本格的なかき氷を楽しむことができます。

かき氷に使用される氷は、富山県の立山連峰の雪解け水を使用したもので、ふわふわの食感が特徴です。昨年は富山県内の4店舗での展開でしたが、今年はさらに多くの店舗で提供されることとなり、より多くの方にこの夏の逸品を楽しんでいただける機会が増えました。

氷ささら屋の魅力的なラインナップ

氷ささら屋では、以下の4種類のかき氷が提供されます。それぞれのかき氷は、厳選された素材を使用し、独自の製法で仕上げられています。

• いちごかき氷 – 富山県産いちごを使用したオリジナルソースが特徴で、マスカルポーネとの相性も抜群です。税込1,500円。
• 抹茶かき氷 – 抹茶シロップをたっぷりかけ、あずきときなこが隠れています。トッピングには丹波種の黒豆が使われており、甘さと塩味のバランスが楽しめます。税込1,300円。
• ももかき氷 – 福島県産の川中島白桃を使用したシロップと、糖漬けの桃「あかつき」がごろごろと入っている贅沢な一品です。税込1,500円。
• ともハピ氷 – ささら屋福光本店限定のBIGかき氷で、いちごや抹茶、ももなどのオリジナルソースとトッピングを組み合わせて楽しめます。税込2,500円（1日5食限定）。

これらのかき氷は、各店舗でそれぞれの特徴を活かしたメニューが楽しめるため、ぜひお試しいただきたい逸品です。

氷の秘密と製造へのこだわり

なぜ米菓製造メーカーが「かき氷専門店」を展開するのか、その理由は「水の美味しさを味わっていただきたい」という想いから来ています。富山米の旨味を最大限に引き出すためには、使用する水の質も非常に重要です。そこで、立山連峰の雪解け水を使用した氷が、かき氷の主役となっています。

この氷は、富山県金沢市の老舗氷屋「クラモト氷業」に依頼し、特別な製法で作られています。二日以上じっくりと凍らせることで、空気や不純物が排出され、ふわふわの食感が実現しました。このようなこだわりが、氷ささら屋のかき氷を特別なものにしています。

氷ささら屋の店舗情報と販売期間

氷ささら屋の販売期間は、2025年7月1日から8月末までで、素材がなくなり次第終了となります。営業時間は10:00から16:00までです。以下の店舗で販売が行われます。

なお、かき氷の販売期間中は、一部メニューで販売休止がある場合がありますので、予めご了承ください。

日の出屋製菓産業について

日の出屋製菓産業株式会社は、大正13年（1924年）に創業した米菓メーカーで、日本の風土や文化に深く関わる米菓を通じて、多くの人々に幸せを届けることを目指しています。地元で取れた原料を使用し、その土地で製造することを大切にし、安全で安心な商品を提供しています。

本社は富山県南砺市にあり、資本金は8,000万円、従業員数は347名（2025年2月28日現在）です。代表取締役社長は川合洋平氏です。

まとめ

氷ささら屋は、立山連峰の雪解け水を使用したかき氷を提供する期間限定の専門店です。新たに追加された東京・大阪を含む7店舗で、様々なフレーバーのかき氷を楽しむことができます。氷の製造にこだわり、ふわふわの食感を実現したかき氷は、夏の暑い日にぴったりの一品です。

この夏、氷ささら屋のかき氷をぜひお試しください。