2025年7月5日発表『Garena Free Fire』アニメ版ティザービジュアル公開

『Garena Free Fire』アニメ版ティザービジュアルを公開

株式会社KADOKAWAとGarena Online Private Limitedは、人気モバイルゲーム『Garena Free Fire』を原作としたアニメーションを共同製作することを発表しました。2025年7月5日11時00分に発表されたこの情報は、アニメ版のティザービジュアルも公開され、注目を集めています。ティザービジュアルには、本作の主人公であるケリーが描かれています。

このアニメーションは、KADOKAWAとGarenaの共同出資によって製作され、制作スタッフの一部も発表されました。監督には高橋賢が起用され、彼は『ラグナクリムゾン』や『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』などの作品で知られています。また、制作スタジオは『ブルーアーカイブ The Animation』や『アズールレーン びそくぜんしんっ！』を手掛けたstudio CANDY BOXが担当します。音楽は藤本コウジ(Sus4 Inc.)が劇伴音楽を担当し、彼もまた『ラグナクリムゾン』や『夜桜さんちの大作戦』などでの実績があります。

『Garena Free Fire』の魅力

『Garena Free Fire』は、モバイルゲームユーザーを意識して制作された没入型のバトルロワイヤルゲームです。Sensor Tower App Performance Insightsによれば、本作は2019年から2024年にかけて6年連続で“全世界で最もダウンロードされたバトルロワイヤルゲーム”としての地位を確立しています。さらに、2019年、2021年、2023年、2024年には“世界で最もダウンロードされたモバイルゲーム”としても評価されています。

このゲームは、クラシックなバトルロワイヤルモードのほかにも、さまざまな魅力的なゲームモードが用意されています。以下はその一部です：

• クラッシュスクワッド (Clash Squad)
• ペットマニア (Pet Mania)
• ゾンビインベイジョン (Zombie Invasion)

これらのモードは、プレイヤーに多様な体験を提供し、誰もが楽しめる内容となっています。『Garena Free Fire』は、App StoreとGoogle Playでダウンロード可能です。

Garenaについて

Garenaは、世界的なオンラインゲームの開発者およびパブリッシャーであり、特に自社開発のモバイルバトルロイヤルタイトル『Garena Free Fire』で知られています。Sensor Towerのデータによると、Garenaは6年連続で“全世界で最もダウンロードされたバトルロワイヤルゲーム”の称号を保持しています。

Garenaは、情熱的なゲーマーによって運営されており、彼らはゲーマーが求めるものに独自の見解を持っています。また、グローバルパートナーからのヒットタイトルである『Arena of Valor』や『Call of Duty: Mobile』を独占的に許諾され、特定のマーケットで代理運営を行っています。ゲームを通じて社交的で楽しい体験を提供し、コミュニティーの交流を促進しています。

さらに、Garenaは世界最大のe-Sportsイベントを主催するリーディングオーガナイザーでもあり、ゲームを通じた新しい体験を提供することに注力しています。Garenaは、世界的な消費者インターネット企業のリーディングカンパニーであるSea Limitedに属しており、Sea Limitedの他の主要な事業には電子商取引事業のShopeeやデジタル金融サービス事業のMoneeが含まれています。

KADOKAWAについて

株式会社KADOKAWAは、出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、IP体験施設の運営など、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。KADOKAWAは、優れたIP（Intellectual Property）を安定的に創出し、さまざまな形で世界に届ける「グローバル・メディアミックス」戦略を実践しています。

KADOKAWAは、テクノロジーの活用によって、さまざまなメディアを通じてエンターテインメントを提供し、ユーザーに新しい体験をもたらすことを目指しています。また、アニメーション制作やゲーム開発においても、独自の視点でコンテンツを提供し続けています。

まとめ

このように、『Garena Free Fire』はアニメ化されることで新たな魅力を持つコンテンツへと進化します。ゲームのファンや新たな視聴者にとっても、期待が高まる内容となっていることが伺えます。