7月7日発表｜good luckがプロティアン検定取得で学生支援強化へ

プロティアン・キャリア検定の取得とgood luck株式会社の取り組み

good luck株式会社（本社：東京都新宿区）の代表、高村一光氏が、プロティアン・キャリア検定の認定資格を取得しました。この資格の取得は、同社が掲げる「誰もが望むキャリアを実現できる社会をつくる」というビジョンの実現に向けた重要なステップとなります。今後、同社は学生のキャリア教育をさらに発展させ、キャリアオーナーシップを推進する企業としての役割を強化していく方針です。

具体的には、自社が運営する「仕事塾」の拡大や、長期インターン生の受け入れを進めることで、学生が主体的にキャリアを描く力を育む環境を提供します。これにより、学生が自分の価値観や目標を明確にし、それに基づいた意思決定ができるよう支援することを目指しています。

プロティアン・キャリア検定とは

プロティアン・キャリア検定は、一般社団法人プロティアン・キャリア協会が提供する資格制度であり、個人の主体的なキャリア形成を促進することを目的としています。この検定は、プロティアン・キャリア理論の考え方を広めることにより、組織と個人のより良き関係を創出することを目指しています。

この資格は、住友商事やパナソニックなどの大手企業でも導入されており、業界で高く評価されています。また、協会が提供する「プロティアン・キャリアドック」は、日本の人事部HRアワード2024で優秀賞を受賞するなど、その有用性が認められています。

プロティアン・キャリアドックの概要

プロティアン・キャリアドックは、専門資格を有するキャリア支援者との1on1セッションやワークショップを通じて、社員がキャリアの現状把握、目標設定、行動計画の明確化を図るプログラムです。これにより、社員は自分のキャリアに対する理解を深め、主体的にキャリアを形成することができます。

good luckのビジョンと仕事塾の役割

good luck株式会社は、「誰もが望むキャリアを実現できる社会をつくる」というビジョンのもと、学生が主体的にキャリアを描く力を育む事業を展開しています。その中でも「仕事塾」は、長期インターン経験者などの職歴のある学生と、入社時に配属先と年収が確約されている企業をマッチングするサービスです。

このサービスは、学生が望まない配属という課題を解消し、1人ひとりの理想のキャリア実現をサポートします。また、長期インターン生を積極的に登用し、実務経験に加えて定期的な1on1ミーティングを実施することで、内省の機会を提供しています。これにより、学生は自分の価値観や目標を明確にし、それに基づいた意思決定ができるようになります。

仕事塾の機能と利点

「仕事塾」は、学生がインターンシップやプロジェクト活動で得た経験やスキルを記録・可視化するプラットフォームです。企業は、学歴だけでは判断できない学生の詳細な経験やスキルを確認することで、自社にマッチする人材を効率的に見つけることができます。

• 学生は自分で目標設定を行い、その目標に向かって行動する力を育成。
• 企業は多様な人材を発見し、採用活動の効率化を図る。

good luck株式会社の会社概要

good luck株式会社は、2023年4月に設立され、東京都新宿区に本社を構えています。企業のビジョンは「誰もが望むキャリアを実現できる社会をつくる」であり、日本の新卒採用や就活にイノベーションを起こすことを目指しています。

同社は、職歴のある学生とポジション確約求人がマッチングするジョブ型就活プラットフォーム「仕事塾」や、現役の大学生が就活の経験をもとに採用活動を支援する「学生人事」、学生向けWEBメディア「Work Rise」を展開しています。これにより、日本の就活スタイルをアップデートし、学生と企業の新たな出会いを創出しています。

会社概要

good luck株式会社は、学生が自分のキャリアを主体的に形成できるよう支援することで、より良い社会の実現を目指しています。今後も同社の取り組みに注目が集まることでしょう。