7月8日開始!ひと涼み応援キッチンカーで熱中症対策を強化

ひと涼み応援キッチンカー展開

開催期間:7月8日〜8月7日

ひと涼み応援キッチンカー展開
ひと涼み応援キッチンカーって何するの?
ひと涼み応援キッチンカーは移動式のクーリングシェルターで、熱中症予防の声かけや暑さ対策グッズの提供を関東圏のイベントや工事現場で行います。
いつどこでこのキッチンカーが活動するの?
2025年7月8日から8月7日まで関東圏で展開し、初日は世田谷区のボッチャ大会や港区の河川工事現場などで活動を開始します。

移動式クーリングシェルター「ひと涼み応援キッチンカー」について

一般社団法人ジャパンデザインが推進する「ひと涼み応援キッチンカー」は、熱中症予防を目的とした移動式のクーリングシェルターです。このプロジェクトは、2025年7月8日から8月7日までの期間、関東圏を中心に展開され、様々なイベントや現場での暑さ対策をサポートします。特に、夏場の暑さが本格化するこの時期に、多くの人々が集まる場所での熱中症対策を強化することが目的です。

「ひと涼み応援キッチンカー」は、熱中症予防声かけプロジェクトが主体となり、各種イベントやセミナー、小学校、工事現場など、暑さを伴う多様なシーンに駆け付けます。キッチンカーは、熱中症予防の声かけを実施しながら、現場に合った暑さ対策グッズや商品を提供します。

具体的な活動内容

このプロジェクトの第一弾として、7月8日(火)には、都内の2か所に「ひと涼み応援キッチンカー」が出動します。具体的な活動内容は以下の通りです。

  • 世田谷区でのボッチャ大会
    • 開催場所: 世田谷区の総合運動場体育館
    • 配布開始時間: 午前9時30分
  • 港区の河川工事現場
    • 開催場所: 港区内の新広尾公園近隣
    • 配布開始時間: 午後1時

これらの現場では、参加者や作業員に対して熱中症予防の重要性を伝え、適切な対策を促進します。また、7月10日からは「ひと涼み応援キッチンカー」に駆け付けてほしい現場の募集も行います。公式サイトから申込が可能ですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

プロジェクトの背景と目的

熱中症予防声かけプロジェクトは、全国の地方自治体や官公庁、企業、民間団体が連携して熱中症予防を目的とする取り組みです。2011年に発足し、今年で15年目を迎えます。このプロジェクトの根底には、「みんなで声かけをすれば、熱中症は防げる」という信念があります。

プロジェクトは、医師や大学教授などの有識者による実行委員会を中心に、賛同会員と共に全国的な啓発活動を展開しています。熱中症による死亡者をゼロにするために、声をかけるというコミュニケーションの力を活用した活動を行っています。

具体的な実績としては、以下のような数字があります。

項目 数値
連携実績企業数 5,859団体
連携実績自治体 1,401
熱中症対策アドバイザー数 24,866人

これらの数値は、プロジェクトの活動が広がっていることを示しています。

今後の展開と連携

熱中症予防声かけプロジェクトでは、今後も様々な企業や自治体、民間団体、省庁と連携し、熱中症予防と対策の啓発を官民一体で推進していく予定です。これにより、より多くの人々に熱中症の危険性を認識してもらい、適切な対策を講じることができるよう努めていきます。

プロジェクトの公式WEBサイトでは、活動内容や今後のイベント情報、熱中症対策アドバイザー養成講座についても詳しく紹介されています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。

【プロジェクト公式WEBサイト】https://www.hitosuzumi.jp

【熱中症対策アドバイザー養成講座】https://hitosuzumi.jp/aboutadviser

まとめ

移動式クーリングシェルター「ひと涼み応援キッチンカー」は、熱中症予防のための重要な取り組みとして、関東圏でのイベントや現場において活動を展開します。具体的な出動予定や活動内容は、公式サイトで随時発表されます。このプロジェクトを通じて、多くの人々が熱中症予防に対する意識を高め、健康的な夏を過ごせることを期待しています。

項目 詳細
活動期間 2025年7月8日~8月7日
対象地域 関東圏
出動現場例 世田谷区のボッチャ大会、港区の河川工事現場
連携実績企業数 5,859団体
連携実績自治体 1,401
熱中症対策アドバイザー数 24,866人

このように、移動式クーリングシェルター「ひと涼み応援キッチンカー」は、熱中症予防に向けた重要な活動を展開しており、今後の取り組みにも注目が集まります。